橋下徹
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大阪市民の皆さんの住民投票の判断を僕は大変、重く受け止めています。政治家ですから、負けは負けと潔く認めます。相手を叩き潰すつもりで戦争を仕掛けて、逆に叩き潰されたわけです。反対派とも徹底的に議論した結論です。これが民主主義というもの。住民投票を通じて、民主主義の素晴らしさを感じることができました。
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グレーゾーンを残したまま交渉に臨むことは、交渉を長引かせ、こじらせるもと。
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勉強もスポーツも大事だが、何より大事なのは挨拶。挨拶さえしていれば何とかなる。
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さて、堺市長選挙が始まりました。相変わらず、敵陣は、堺がなくなる!!堺をなくすな!!の一点張り。これ、僕の大阪市長選挙のときの敵陣主張と全く同じ。そして自民党、民主党、そして共産党までがタッグを組んでいる構図も全く同じ。
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僕の性格、しつこいですから。やるといったらとことんまでやる。
メディアが持っていない情報も、全て僕のところに上がってきている。生徒の前に出向いたのは、僕の考えを直接話すため。もし生徒の話を聞けと言うなら、全員の話を聞かなければならないだろう。直接聞かなくても、生徒の思いは、文書で僕のところに上がってきている。
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憲法92条を中心に、第8章の改正。地方公共「団体」から地方「政府」に規定し直し、道州制を憲法上の制度とする。これには若干の時間がかかるので、まずは96条を改正する。まさに道州制改憲だ。道州制には自民党、公明党、みんなの党も賛成なので、道州制改憲には反対しないだろう。
12月9日朝日社説。原発政策「ゼロへの道筋を示せ」。まだ言っている。今まで道筋を示せた政党がないのに、残りの数日間で道筋を示すなんてできるわけがない。道筋を示すのにどれだけの作業が必要か、まさに政策の実現プロセスを全く認識していない、識者特有の主張。
ただし、いくら法定協議会の規約に基づけば良いだけと言っても、それを過半数の多数決だけで押し切ったらそれこそ横暴だ。だから僕は市長選挙で有権者に問う。法定協議会のメンバーを替えても良いですか?と。選挙で再選されたらメンバーを替える手続きを踏む。
日本は敗戦国で、反省やお詫びをしなければならないことはたくさんある。しかし、不当な侮辱には抗議しなければならない。
世界に主張していくにはフェアかアンフェアか、ここに絞って主張すべき。
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政治家は究極のところ、自分を語る仕事。
政治家は原理原則として、人から好かれる人間でなければいけません。敵が多い僕のような人間は、所詮ワンポイント・リリーフ。
マッチョな政治家は、サッチャー元英国首相のフォークランド紛争における対応を引き合いに出す。こんな政治家は本当の厳しいケンカをやったこともないんだろう。ケンカは場が重要。サッチャー元首相はそこを十分認識していたはず本土から遠く離れたフォークランドでケンカをやっても本土に影響はない。
日本のメディアにも有識者にも、世界からの日本の評価に目を向けさせるのは大変な作業。メディアも有識者も日本の責任追及の視点ばかり。日本の責任は認める。それで世界は日本をどう評価しているのか。ここに不当性はないのか。他国に異議を出す必要性はないのか。この視点が日本にはない。
少々の努力では誰も気づかない。
日本は反省する。しかしアメリカ始め世界各国も反省すべきだ。そして共に未来に向けて女性の人権を大切にする世界を目指すべきだ。
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相手の言葉を自分の言葉に置き換えながら聞くことで、相手の主張の本質がみえる。
できることをやっても「変化」に過ぎない。できないことをやるのが「改革」だ。
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なんてね。エイプリルフールだ。議会が始まって、その他諸々で、全然ツイッターできなかったら、メディアもコメンテーターも言いたいことを言いやがって。こんにゃろー。毎日、頭来た新聞を切り抜いて、ツイッター反撃クリアファイルに貯めているぜ。
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