アーセン・ベンゲルの名言
アーセン・ベンゲルの名言。全35個。
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この仕事で私が最も信頼しているのは、自分を変えていく事が出来る人間だ。なぜなら、自分を変えるという事は最も難しい事だからだ。それが出来る人間こそが、人生で最も成功できるのかも知れない。
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DFとして優れた資質を持つ選手がデニス・ベルカンプを目指してもうまくはいかない。自分が何者であるか知るという事は非常に大切なのだ。そのためには、教育というものも必要不可欠だ。
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人々が一時間半の間だけでも「人生は素晴らしい」と感じて家路につく事が出来る、その事に私は誇りを感じている。そしてこれこそが、プロフェッショナル・フットボールの存在意義なんだ。
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(選手の潜在的な能力を見抜く方法とは?)ひと言でいえば、常に相手の長所を発見していくということだ。出会う人ごとに、この人には何かがある、何か良い面を持っている、と自分に言い聞かせることだ。
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人類の業績の多くは時に狂っていると判断されるような人たちによって達成されてきた。もしそれらの狂ったアイデアが無ければ世界はもっとばかげたものになっていただろう。
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創造性ある選手を育てるには、成長の過程で表現の自由を与える必要がある。失敗を恐れる事なくテクニックを試す事ができる環境を整えなくてはならない。
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サッカーにおけるテクニックとは、作家の持つボキャブラリーに似ている。ボキャブラリーが豊富だからといって、作家としての才能があるとは言えないが、ボキャブラリーが少なければ、優れた小説を書けるわけがない。
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名波には名波の、ドゥンガにはドゥンガのプレースタイルがある。だからこそサッカーは面白い。その人の持っている長所を強調し、伸ばしていくことが面白いのだ。
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監督業をしていれば、何の苦労もなく日々を過ごす等という事は不可能だ。喜びに舞い上がる事もあれば、恐ろしく落ち込む事もある。フットボールへの愛を失う事なく失望に対処する方法を身につけなければならない。
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「悪い試合をしてしまった時の唯一の解決法は、補強をする事だ」という風潮を、私は何より憎んでいる。解決法は、チームが一丸となってプレーし、批判に応え、自分達には十分な実力があると証明する事だ。
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私がここに来た時、クラブはまだハイバリーでプレーしていた。練習場はなかったし、従業員はたったの80人だった。今では従業員は500人、素晴らしいスタジアムでプレーし、大きな練習場だってある。
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私のモチベーションの源は、フットボールの理想の在り方を思い描き、それに近づけるよう模索する事だ。そのために、自分自身をあらゆる面でより高めていこうと努力している。