ジョージ・バーナード・ショー
8
デモクラシーというものは、腐敗した少数派の取り決めによる選挙に取って代わった、無能な多数者によるそれである。
1
真の自由とは、自分の好きなことが出来るという事であって、何もしないことではない。
0
我々が見たいのは、知識を追い求める子供の姿であって、子供を追い回す知識ではない。
神に祈る人間などほとんどいない。ただ物乞いをしているだけだ。
いつも自分を磨いておけ。あなたは世界を見るための窓なのだ。
4
よいことをするための力を持っていれば邪悪なことをする力も必ず持つことになる。
2
自分が心から偉大な目標だと思うものに身を捧げること。言い換えれば、自分自身が廃品同様にならないうちに心ゆくまで使い切ってしまうこと。これこそ「自然の力」であり、人生の真の喜びはここにある。
3
人間が賢くなるのは経験によるものではない。経験に対処する能力に応じて賢くなるのである。
あらゆる人間の闘争のうちで、男の芸術家と母としての女の闘争ほど、残忍かつ悲惨なものはない。
より多くのことを恥じているほど、より敬意に値する。
何かがおかしい時は、真実が隠れてないか気をつけろ。
情熱なき者は、善人にも悪人にもなれない。
話す言葉によって、その人の価値は決まる。
自由は責任を意味する。だからこそ、たいていの人間は自由を恐れる。
女の自惚れを満足させてやるのが男の至上の歓びであるのに反し、女の至上の歓びは男の自惚れを傷つけることである。
自分が他人にしてほしいと思うことを、他人にも同じようにしてやるべきではない。その人の好みが自分と一致するとは限らないからだ。
希望を抱かぬ者は、失望することもない。
黄金律はないということが黄金律である。
道徳心も情熱のひとつだ。道徳心が情熱でないとしたら、他の情熱がみんなよってたかって嵐の前の木の葉のように道徳心を吹き飛ばしてしまうじゃないか。
あまり他人の同情を求めると、軽蔑という景品がついてくる。
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