カーネル・サンダースの名言
ケンタッキーフライドチキン創業者
カーネル・サンダースの名言。全82個。
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安易な道は効率的だし時間もかからない。困難な道は骨が折れるし時間もかかる。しかし、時計の針が進むにしたがって、容易だった道が困難になり、困難だった道が容易になるものだ。
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一番大切なことは、誰か他人のために善きことを行うにしても、やってしまったことを償うにしても、人生に無駄なことはない。すべての行いに意味がある。
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私はただ2つのルールを守ってきただけだ。「できることはすべてやれ」「やるなら最善を尽くせ」。これが何かを達成するための唯一の方法なのではないだろうか。
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いくつになったって、自分の人生をより価値あるものにするための努力をするべきだ。何の問題も起こらない人生が、素晴らしい人生なわけがないのだから。
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何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない。失敗や無駄だと思われたことなどを含め、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要は無い。
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店を清潔にしなさい。スタッフには礼儀正しくさせなさい。美味しい料理を出しなさい。あとは懸命に働きなさい。これで成功できるとは限らないが、成功への第一歩にはなるだろう。
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私が食事のつくり方を教える時、テーブルにのせる料理について分量や温度や調理時間だけをただ並べたてたりはしません。もっと温もりのある、あなたのキッチンで調理器具の前で話しかけるように教えたいのです。
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私はある義務感を感じずにはいられませんでした。そして私はその義務を果たすことを守りとおすことができました。ほとんどすべてのお客様が、私が提供する食事を喜んでくれましたから。
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私のビジネス哲学は、10歳の時、月給たった2ドルの農場仕事をクビになった時に固まりました。母に言われた通り、「人生の良きことは働くことによってのみ手に入れられるのだ」とね。
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私が仕事をする上での秘訣があるとするなら、きつい骨も折れるような仕事も厭わないということです。重労働が当たり前の農家で育ちましたからね。
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「勤勉さ」というものは、私がこれまで「体にいい」と見聞きした強壮剤やらビタミン剤よりも、最も体に効き目があるものだと思っています。
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私がやったことなど、誰にもできる事だ。ポイントはただ一つ。心から「やろう」と思ったかどうかである。心が思わないことは、絶対に実現できない。
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私にとってお金がすべてではない。私は良いことや人を助けることに興味を持ってきた。36年以上前に参加したロータリー・クラブのスローガンが「我が身の前に他人に奉仕せよ」といっているように。
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代数に関して私が学んだことは"xは未知数に等しい"ということだけ。今日に至っても、私には、その未知数がなんのことだか分かりませんけれど、ね。
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人は60歳や65歳になると人生これで終わりと思うものだ。しかし、その人の年齢は、自分が感じた歳、思い込んだ歳で決まる。歳がいくつであろうと、やれる仕事はたくさんある。
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結婚した当初、私は妻に料理のトレーニングをしていました。彼女は素晴らしい女性でしたが、彼女の母は、彼女に料理を教えたことがなかったのです。彼女の家庭には、いつも雇われた料理人がいたのですね。
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私の唯一の趣味が食、料理、そして、ハードワークなのですから。他の人たちがテニスやゴルフや釣りをしている間、私はキッチンで誰かにもらったレシピを試しています。これが私にとって最も楽しい時間なのです。
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昔から「おいしいレストランを知っているのはトラック運転手だ」と言われます。必ずしもそうとは限らないかもしれませんが、私の知る限りこれは本当だったでしょうね。
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私は財産をビジネスに費やしていき、とうとう無一文になってしまったのです。ですが、私は同時にお金にはかえられない大切なもの、私がこの世で最も好きなものを手に入れることができました。それはひとです。
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チキンと自分の能力には自信のあった私ですが、本当のことを言うと、私は自分の顔写真が、なにかに使われるのは好きではありませんでした。なんて思っていましたからね。
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私はすでにビジネスを運営、管理する立場にはありません。でもこの仕事には心血を注ぎましたから、私の心からは決して引き離すことはできませんね。私の血肉なのです。これは死ぬまでずっとそのままだと思います。
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企業の可能性を実現するためには大きな組織が必要だということが分かったのです。私はいろいろなビジネスを手がけてきましたが、決して組織人ではありませんでしたからね。
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あなたは本当に老いていくのではありません。自分が老いたと感じた分だけ、思い込んだ分だけ歳を取るのです。あなた自身が「歳を取った」と思わない限り、いくつになってもやれる仕事はたくさんあるのです。
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掲げた目的に向かって正直であり、心から他人に尽くし、きちんとした商品を売っているなら、すでにあなたは「進み続ける価値のあるもの」を築き上げているのです。
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そのころ私が抱き続けていた思いは、「ケンタッキー・フライドチキンは素晴らしい」という信念だった。レストランのオーナーにとっても素晴らしいし、とりわけそれを食べるお客にとって素晴らしいと。
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私がビジネスを築き上げることができたのは、つまるところ人だ。私のフランチャイズ加盟者は働き者で、熱心で、正直な人たちだ。彼らがあって、私のいまがあるということだ。
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なぜ引退しないのですかと聞かれたら、私はこう答える。「錆びつくより、擦り切れる方がましだ」。じっとしていて錆びつくより、身を粉にしている方が好きなんだ。
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私たちは、私たちの考えに共感する人たちとだけ仕事をしてきた。そもそも理念に共感しない人を選んでも、トレーニングする意味がないからね。
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私が良い気分になれるのは、初めて私のチキンを食べた人を見るときだ。私は何百万の食卓に素晴らしいチキンを届ける手伝いができたことを誇りに思っている。