圧倒的努力とは、とても単純である。人が寝ている時に寝ないってこと。人が休んでいる時に休まないってこと。そして、どこから手を付けていいかわからない膨大なものに、手を付け、最後までやり通すことだ。
見城徹
見城徹のその他の名言
-
他者への想像力がなく「自分の好きな仕事しかしたくない」と平然と言ったり、惰性で業務をこなし成果を出せない人がいる。そういう人とは仕事をしたくないんです。
-
誰でも、面倒なことは避けたがる。それをあえて行うことにより、凡庸を脱する道が開けるのだ。いばらの道を一歩ずつ進むことでしか、勝利へは近づけない。
-
「運がよかった」は、謙遜でのみ使うべきだ。断じて他人をこう評するべきではない。その言葉は思考を停止させ、努力を放棄させ、成長を止めてしまう。
-
スタンダードを極めた人間にしか、スタンダードを超えることはできない。ひとつのビジネスに没頭し、格闘した者だけに見えてくる全く新しい風景。いきなり成功する新しいビジネスモデルなどあり得ない。
-
苦しまないところに結果はついてこない。難しい道を選ばない限り、結果なんかない。だからこそ、自分で七転八倒して、自分の勉強法を見つけることに意味がある。
-
基礎と格闘せず、早道を行こうとする奴は、たいてい失敗する。表面だけで、根本がないからだ。突き抜けたことをしたいなら、基礎を徹底的に学ぶことだ。基本を超えるには、格闘しながら基本を極めるしかない。
-
無理だ、無謀だとみんなが言うことに立ち向かう。血のにじむような圧倒的努力で。僕はこれからもそうやって決然と生きていく覚悟です。
-
知識を増やすだけの勉強には意味がない。血肉化されて初めて役に立つ。血肉化とは、文字通り、その学びを自分の体の一部にするぐらいの吸収をするということだ。