加藤諦三
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悩んでいる人は、いままでの人生で解決すべきことを、解決しないで生きてきた人です。
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社会のポストにどれほど魅力を持つかという事は、人によって違います。
「子供が駄々をこねる」ということは、子育てが上手くいっている証拠です。
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親が幸せにならなければ、子育ては出来ません。
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病んだ集団は、誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。その人が一番心の優しい人なんです。
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偉大なものは、すべて時間を要するのだ。忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
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思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう。
パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。
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生命とは充実感である。
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その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。
幸せになるためには、自分の人生の目的にそった習慣を身につけることである。
誰か一人を犠牲にして、組織が保持されていることがあります。
人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れることはできません。
「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
よく金がないから結婚できない、というふざけた野郎がいる。
自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
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いじめられる子は、従順で人の言いなりになりますが、憎しみが心の底にとぐろを巻いています。
人の人格は、小さい頃からの人との接触として出来上がってきます。
男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。
現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
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