加藤諦三
5
自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
8
いじめられる子は、従順で人の言いなりになりますが、憎しみが心の底にとぐろを巻いています。
「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
3
従順の裏には敵意があります。従順だという人をあまり軽く見ないでください。
9
現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
10
男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。
人の人格は、小さい頃からの人との接触として出来上がってきます。
2
生命とは充実感である。
0
他人の不誠実に寛容になりすぎないこと。軽く見られるだけです。
11
どうにもならなくなったときは、」自分は今、生きていること自体に価値がある」と信じること。
7
偉大なものは、すべて時間を要するのだ。忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
4
憎しみにとらわれた時、人は生き方を間違えます。
生きることは、より多く感じることであり、生きるということを基準に勝敗を考えるならば、より深く生きた人間か、より広く生きた人間が勝ちだろう。
1
相手に多くを求めない。相手を自由にすること。それが関係を続けることです。
弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。
6
人は、他人の言葉では傷つきません。自分で自分を傷つけているのです。
学ぶためには、いつも自分の心が開かれていなければならない。
生産的に生きられない時に、憎しみがどんどん大きくなっていきます。
脅しには強く出ること。脅しに弱く出ると、際限も無く取られます。
思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう。
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