加藤諦三
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頼られることを必要とする人がいますが、相手にとっては決して望ましい人ではありません。
7
思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう。
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前向きで積極的な人は不必要に他人に関わっていきません。他人のすることを放っておけること。これが能動的な人間のすることです。
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悩んでいる人は、いままでの人生で解決すべきことを、解決しないで生きてきた人です。
2
「私を信用してください」と言う人を、決して信用してはいけません。本当に信用できる人は、そんな事を絶対に言いません。
3
社会のポストにどれほど魅力を持つかという事は、人によって違います。
9
幸せになるためには、自分の人生の目的にそった習慣を身につけることである。
「子供が駄々をこねる」ということは、子育てが上手くいっている証拠です。
親が幸せにならなければ、子育ては出来ません。
自分の意志をはっきり伝えないと、周りにずるい人が集まって来ます。
パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。
病んだ集団は、誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。その人が一番心の優しい人なんです。
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自分の意志をはっきりと人に伝えること。これが解決に繋がります。
その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。
人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れることはできません。
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誰か一人を犠牲にして、組織が保持されていることがあります。
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「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
人に対して自分の意見や気持ちを伝えられるようになって、一人前の大人です。
いじめられる子は、従順で人の言いなりになりますが、憎しみが心の底にとぐろを巻いています。
自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
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