加藤諦三
2
親が幸せにならなければ、子育ては出来ません。
1
偉大なものは、すべて時間を要するのだ。忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
4
パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。
5
悩んでいる人は、いままでの人生で解決すべきことを、解決しないで生きてきた人です。
その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。
誰か一人を犠牲にして、組織が保持されていることがあります。
6
弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。
人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れることはできません。
7
「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
3
思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう。
困難には正面から向き合っていくこと。問題から逃げると問題は大きくなります。
自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
8
いじめられる子は、従順で人の言いなりになりますが、憎しみが心の底にとぐろを巻いています。
人の人格は、小さい頃からの人との接触として出来上がってきます。
「私を信用してください」と言う人を、決して信用してはいけません。本当に信用できる人は、そんな事を絶対に言いません。
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男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。
幸せになるためには、自分の人生の目的にそった習慣を身につけることである。
従順の裏には敵意があります。従順だという人をあまり軽く見ないでください。
自分の意志をはっきり伝えないと、周りにずるい人が集まって来ます。
憎しみにとらわれた時、人は生き方を間違えます。
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