加藤諦三
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人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れることはできません。
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その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。
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生命とは充実感である。
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自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
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いじめられる子は、従順で人の言いなりになりますが、憎しみが心の底にとぐろを巻いています。
偉大なものは、すべて時間を要するのだ。忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
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「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
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病んだ集団は、誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。その人が一番心の優しい人なんです。
従順の裏には敵意があります。従順だという人をあまり軽く見ないでください。
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弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。
男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。
人の人格は、小さい頃からの人との接触として出来上がってきます。
悩んでいる人は、いままでの人生で解決すべきことを、解決しないで生きてきた人です。
他人の不誠実に寛容になりすぎないこと。軽く見られるだけです。
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困難には正面から向き合っていくこと。問題から逃げると問題は大きくなります。
どうにもならなくなったときは、」自分は今、生きていること自体に価値がある」と信じること。
思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう。
憎しみにとらわれた時、人は生き方を間違えます。
相手に多くを求めない。相手を自由にすること。それが関係を続けることです。
人は、他人の言葉では傷つきません。自分で自分を傷つけているのです。
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