加藤諦三
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「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
3
よく金がないから結婚できない、というふざけた野郎がいる。
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自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
生命とは充実感である。
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人の人格は、小さい頃からの人との接触として出来上がってきます。
2
男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。
誰か一人を犠牲にして、組織が保持されていることがあります。
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従順の裏には敵意があります。従順だという人をあまり軽く見ないでください。
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病んだ集団は、誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。その人が一番心の優しい人なんです。
偉大なものは、すべて時間を要するのだ。忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
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憎しみにとらわれた時、人は生き方を間違えます。
どうにもならなくなったときは、」自分は今、生きていること自体に価値がある」と信じること。
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他人の不誠実に寛容になりすぎないこと。軽く見られるだけです。
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悩んでいる人は、いままでの人生で解決すべきことを、解決しないで生きてきた人です。
生産的に生きられない時に、憎しみがどんどん大きくなっていきます。
弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。
人は、他人の言葉では傷つきません。自分で自分を傷つけているのです。
相手に多くを求めない。相手を自由にすること。それが関係を続けることです。
惨めさの誇示は、憎しみの表現です。
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人が良いというだけでは、この世間では自分の身を守れません。
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