周りにどういう人がいるかで、その人が判ります。

子供をからかう人々は、親として自信がない人です。

あるアメリカ人の物語です。１８３１年、その人は事業に失敗しまた。３２年、州議会選挙に落選しました。３５年に恋人が死亡、３６年に神経衰弱を患い、３８年に州議会議長選挙に敗北。４０年には大統領選挙人団の選に漏れました。４３年には下院議員に落選しました。４８年にも落選しました。５４年、上院議員に落選しました。５６年、副大統領選挙に落選。５８年、上院議員に落選しました。そして、６０年にどうなったか。その人はアメリカで最も尊敬される大統領になりました。リンカーンです。リンカーンはなぜ失敗に強いのでしょうか。なぜ奴隷解放という偉大な事業ができたのでしょうか。人を見ていないで、頂上を見ていたからです。人を見ていないで、自分の努力を見ていたからです。

自分の意志をはっきり伝えないと、周りにずるい人が集まって来ます。

前向きで積極的な人は、不必要に他人に関わっていきません。例え、親子であってもです。

失敗はたんなるひとつの体験です。「失敗した自分を人がどう思うだろうか」と考えるから悩みになるだけです。

人当たりのいい人というのは、多くの場合、要注意です。

自分の意志をはっきりと人に伝えること。これが解決に繋がります。

子育てで子供を比較してはいけません。

寂しい人は、ノーとはっきり言えません。ずるい人は、そのノーと言えない人を狙います。

前向きで積極的な人は不必要に他人に関わっていきません。他人のすることを放っておけること。これが能動的な人間のすることです。

人に対して自分の意見や気持ちを伝えられるようになって、一人前の大人です。

頼られることを必要とする人がいますが、相手にとっては決して望ましい人ではありません。

「子供が駄々をこねる」ということは、子育てが上手くいっている証拠です。

社会のポストにどれほど魅力を持つかという事は、人によって違います。

人は、あなたの意識に反応するのではなく、無意識に反応するのです。

「はい！」「はい！」というビジネスマンは、物凄いストレスを日々溜め込んでいます。・・人を愛する「ゆとり」は、ありません。

パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。

他人の感情のゴミ捨て場になってはいけません。

親が幸せにならなければ、子育ては出来ません。

人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れることはできません。