加藤諦三
8
弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。
11
「子供が駄々をこねる」ということは、子育てが上手くいっている証拠です。
悩んでいる人は、いままでの人生で解決すべきことを、解決しないで生きてきた人です。
2
前向きで積極的な人は不必要に他人に関わっていきません。他人のすることを放っておけること。これが能動的な人間のすることです。
16
思いあがった人間は、人の真心に泣くことも人生の神聖なものを感じることもないだろう。
困難には正面から向き合っていくこと。問題から逃げると問題は大きくなります。
パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。
6
頼られることを必要とする人がいますが、相手にとっては決して望ましい人ではありません。
7
幸せになるためには、自分の人生の目的にそった習慣を身につけることである。
「私を信用してください」と言う人を、決して信用してはいけません。本当に信用できる人は、そんな事を絶対に言いません。
その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。
人当たりのいい人というのは、多くの場合、要注意です。
3
子育てで子供を比較してはいけません。
1
子供をからかう人々は、親として自信がない人です。
10
「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
周りにどういう人がいるかで、その人が判ります。
4
自分の意志をはっきり伝えないと、周りにずるい人が集まって来ます。
前向きで積極的な人は、不必要に他人に関わっていきません。例え、親子であってもです。
40
情緒的に成熟しないで母親になると、母親にとっても子供にとっても悲劇です。
男と女の関係に見えるけれども、実は親子の関係という事もあります。
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