加藤諦三
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従順の裏には敵意があります。従順だという人をあまり軽く見ないでください。
9
現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
10
人の人格は、小さい頃からの人との接触として出来上がってきます。
2
他人の不誠実に寛容になりすぎないこと。軽く見られるだけです。
11
自分にとって都合のいい人は、まず、相手は我慢しています。だから必ず後でツケがきます。
8
いじめられる子は、従順で人の言いなりになりますが、憎しみが心の底にとぐろを巻いています。
よく金がないから結婚できない、というふざけた野郎がいる。
5
「友達ならいい」は、別れたいという意味です。言葉通りに受け取る人はノイローゼ気味です。
人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れることはできません。
7
人は、他人の言葉では傷つきません。自分で自分を傷つけているのです。
誰か一人を犠牲にして、組織が保持されていることがあります。
6
その人が具体的に何の役に立たなくても、その人がいる事自体、意味があるという場合が多いです。
生命とは充実感である。
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脅しには強く出ること。脅しに弱く出ると、際限も無く取られます。
パーソナリティーは、段階的に成長します。一つ一つ満たされて、一つ一つ成長していくのです。
偉大なものは、すべて時間を要するのだ。忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやることだ。
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病んだ集団は、誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。その人が一番心の優しい人なんです。
親が幸せにならなければ、子育ては出来ません。
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「子供が駄々をこねる」ということは、子育てが上手くいっている証拠です。
弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。
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