スティーブ・ジョブズ
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それでも人類は先に進み続ける必要がある。
私は、世界にくぼみを与えたいと思っている。
わくわくしない。何かピンとこないんだ。
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先を読んで点と点をつなぐことはできません。後から振り返って、初めてできるのです。ですから皆さんは「将来何らかの形で点と点がつながる」と信じなければなりません。自分の勇気、運命、人生、カルマ――何かを、信じなくてはなりません。点がやがてどこかでつながると信じることで、たとえそれがみんなが通る人生の道から外れても、自分の心に従う自信が生まれます。これが、大きな違いをもたらしてくれるのです。
誰かに腹を殴られ、息ができなくなったような気分だ。私はまだ30歳だ。もの作りを続けるチャンスが欲しい。少なくとも、頭の中にはもう1つ、素晴らしいコンピューターの構想がある。アップル社は私にそれを作るチャンスを与えようとしない。
デザインというのは妙な言葉だね。見た目のことだと思っている人もいる。でももちろん、もっと深く考えれば、機能ということになる。Macのデザインは、見た目じゃない。
金のためにやってきたわけではない。買いたいものなんてすぐに尽きてしまう。
「できるわけがない」で大幅に改悪される。「つくれやしない」でまた大幅に改悪。こうしてわざわざ敗北を引き寄せる。
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17歳のとき、こんな文章を読んだ。「毎日、今日こそが自分の最後の日だと思うようにすれば、いつの日か、自分が正しかったということを確信するだろう」この文章は、強烈な印象を私に与えた。それ以来33年間、私は毎朝、鏡に向かって「もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいことだろうか?」と自問するようにしている。もしその答えが「ノー」だという日が何日も何日も続くようであれば、何かを変える必要があると思うわけだ。
私は断言できます。もし私がアップルをクビになっていなかったら、こうしたことは何一つ起こらなかっただろうと。それは苦い薬でしたが、患者には必要だったのでしょう。
今日、歴史を作ろう。
卓上計算機しか使ったことがない人にマッキントッシュがどういうものか尋ねても、答えられなかったでしょう。それについて消費者調査をするのは無理です。とにかくつくってみんなに見せ、どう思う?と聞くしかありません。
メモを取る必要はない。本当に大事なことなら覚えている。
アップルは世界最大のスタートアップだ。
大事なのは自分の心に素直になることだ。
革新的なことをしていると、たまに過ちを犯す。一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐことだ。
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重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。
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私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも。
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昨日のことをあれこれ悩むより、明日を生み出そう。
「自分はやがて死ぬのだ」と意識することは、私が人生で重大な選択をする際に手にしたツールの中で最も重要なものです。なぜなら、ほとんどのこと――外部からの期待、自分のプライド、屈辱や挫折への恐怖――こうしたことはすべて死に直面すれば消えてなくなり、本当に重要なことだけが残るからです。
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