シェイクスピア
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男は言い寄る時だけが春で、夫婦になってしまうともう冬だ。女は娘でいるうちは五月の花時のようだが、亭主持ちになるとたちまち空模様が変わる。
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成し遂げようとした志を、ただ一回の敗北によって捨ててはいけない。
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所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。
テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの!人の暮らしもおなじなんだ。
どうせ年をとるなら、陽気な笑いでこの顔にシワをつけたいものだ。
もうよい、意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を施して、これ以上つけあがらせることはない。我々を苦しめに来るものを快く迎えてやれ。それに平然と堪えている風を見せて逆にそいつを苦しめてやるのだ。
ふたつの道のうち、どっちにしても極端に走るような人は、嫌悪すべきだ。
死ぬほどの哀しみだって、別の哀しみで治る。
1分遅刻するより、3時間早すぎるほうが良い。
真の恋の道は、茨の道である。
肥えた土ほど雑草がはびこるものだ。
招かれざる客は、立ち去る時一番歓迎される。
神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。
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嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。疑い深いから疑うんです。
4
過去の弁解をすると、その過失を目立たせる。
栄光は水面の輪のようなものだ。輪は広がりすぎて消えてしまうまで、どんどん大きくなり続けるからである。
私たちの疑いは反逆者であり、やろうとしないから失敗してしまうという安易な道に私たちを誘いこむのである。
後悔する!それこそ卑怯で女々しいことだ。
父親というのは、自分の子どものことは分からないものだ。
運命の課するところ、人はこれを甘んじて受けなければならぬ。風浪に抗うことは無益なことだ。
シェイクスピアのすべての名言