気分は選べる。選んだことが無い人は選べることすら気づかないが。
為末大
為末大のその他の名言
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全体のバランスで見始めると、欠点が欠点だけで存在しているのではなく、長所とセットになっていることがほとんどだった。欠点には「存在する理由」があったのだ。
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スポーツの世界では天才は触らないのが一番ですが、秀才はある程度システムで作れる。秀才システムでは天才が死ぬし、天才システムでは凡人が秀才になれない。
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個性は予定調和や空気を破る。個性は人の心をざわつかせる。だから個性を認めるとは他人と自分は違うとわかる事。あなたが許せないと思ってる誰かの考えもまた、一つの個性。
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ほとんどの夢は叶わないし、ほとんどの人生は負けで終わる。「夢は叶う」は叶った人だけが言えるだけで、叶わなかったほとんどの普通の人はそうは言えない。とすれば、「夢が叶わない現実」の中をどう生きていくか。
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日本には正しさを追求する社会は似合わないと思う。回り回って市民の日々が監視されているようで息苦しくなって日々の活力がなくなるだけだ。
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僕がハードル選手になったのは、その才能に注目されたからでも、ハードルが大好きだったからでもない。自分が活躍できそうだったから。もっといえば、勝てそうだったから。