自分という存在を客観的かつ多角的に見る。その方法の1つは、「人生という長い時間軸」で物事を見るクセをつけること。
為末大
為末大のその他の名言
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僕はサプライズというものを非常に大事にしています。社会に驚きを与えたり、世の中にインパクトを与えたりすることで、人の意識が変わり、変革が起こると思うからです。
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意味は区切らないと存在できない。それが意味があるかどうかは、時間と空間を区切って初めて存在し得る。時間軸を無限に伸ばせばいいも悪いも無くなり、故に意味も無くなる。
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怒る人は多くの場合許せないものがあって怒るんじゃなくて、怒りたくて許せないものを探してる。だから、怒っている人は何にでも怒っている。許せてないのが自分自身だという事にまだ気付いていない。
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現役時代の終盤は、アキレス腱が痛くてジャンプを伴う練習がつらくなった。そこで「この練習の本質は何か」をとことん考え、アキレス腱に負担をかけずに同じ効果を出せる練習にスイッチした。
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スポーツだと、金メダルを獲った瞬間の自分の姿を想像しつつも、「昨日できなかったことが今日できるようになった」ということに小さな喜びを感じられるから続けられる。