億万長者になっても総理大臣になっても最後は死ぬ。人も自分もすこしでも長く生きたい、生きさせたいと思うのならば、何でガンをはじめ難病克服のための研究にお金を投じないのか。何で自分が死んだあとに札束を残したいのか。私にはまったく理解できません。
杉良太郎
杉良太郎のその他の名言
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振り返ってみれば、人から頼まれて行動を起こすということはなかった。「ぜひベトナムに来てください」と言われたこともない。そもそもベトナムのことは知らない。ベトナムの方たちとの付き合いすらなかった。
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お金も時間もない人は、福祉に対する理解を示し、実際に活動をしている人に拍手を送るだけで十分。それでもう立派な福祉家なんです。福祉ってそういうもんです。
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誰にだって欲がある。しかし、欲を抱けばきりがない。私は欲の蟻地獄へは嵌りたくないと思って生きてきました。私が大事にしてきたのは、人の思い。
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思いによって、救われることもあれば、傷つけられることもある。人の思いによって、人生は大きく変わるものです。だから、私は一生懸命、人のことを思いやりたい。
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違法ダウンロードの話を聞いたときも「このままでは多くの若者が犯罪者予備軍になってしまい、明るい未来が遠ざかってしまう」と妄想がふくらんでいく。
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思いを遂げたい。一生懸命育てた分、花を咲かせ、実をつけてほしい。一生態命取り組む分、一緒に汗を流してほしい。一生懸命与えた分、本気を出して向かってきてほしい。
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いまの人たちはあまりに職場を変えすぎる。でも、どこへ行っても仕事の本質は同じです。どこで働いたとしてもそこで日本一になればいいのです。
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私は変化することが苦手でした。芝居でも福祉活動でも、こうと思えばとことんやらないと気が済まない。年齢とともに自分の生き方のスタイルを変えるということはできなかった。だから、心にしわ寄せが来てしまった。