彼に、私は節目で大事な経験をさせてあげたいと思っていました。一つは、自然とふれ合うこと。
杉良太郎
杉良太郎のその他の名言
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口当たりのよい言葉で人におもねり、媚びることはひとときの快をもたらすかもしれませんが、それはけっして長続きしない。私はそう考えて、この五〇年間を生きてきました。
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中傷ばかりがつきまとうと、やっぱりつらいし傷つくんです。だからボランティアをやっていることを隠していた時期が30年くらいあります。
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なぜ男と女がいるのか。互いに持っているもの、持っていないものを補完し合えるから、いいバランスになるんです。日本の社会は、もっと女性が前面に出られるようにならなきゃいけませんよ。
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地道にずっと続けてきましたが、東日本大震災の後、宮城に炊き出しに行ったら、突然えらく持ち上げられて、本音を言えば面食らいました。ほんとに名前も売りたくないし、いい格好もしたくないですから。
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できれば若いときから海外に行き、観光コースではないところを見て、日本のぬるま湯のような環境が当たり前ではないということを知るといいでしょう。視野が広がります。
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自然体だけれども、生易しいものではない。芸能界に入って悩んだことはないけれど、ボランティアでは2回も3回も死にたくなったことがある。
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私が歌を披露すると、両手を合わせて私のことを拝み、涙を流して「ありがとう」を繰り返したのです。そのときは深い考えがあって養老院を訪れたわけではありません。「行ってみようか」ぐらいの軽い気持ちでした。