仕事に対するオーナーシップを持てば、日々の仕事を一生懸命考える。必死に考えて全力で走れば、創意工夫が生まれる。そして、そこで得た経験がインプットされ整理されることで、経験値が上がり、より大きな仕事にできるようになる。
古森重隆
古森重隆のその他の名言
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どの選択肢にすべきか迷ったときは、どちらでもよいのかもしれません。答えがハッキリしないということは、それぞれに成功と失敗の可能性があるわけです。だったら選んだ道で成功すればいいだけの話です。
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若いうちから真剣勝負の場にどんどん放り込むことが重要。自由にやっていい環境を与え、「出る杭になってはいけない」という心の留め金を外してやればいい。
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何かをやろうとすれば、必ず反対が出てくる。選択が誤っていると思わせる現象も出てくる。しかしそれに負けず無理矢理会社ごと引きずっていくことが必要。
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後任の社長候補選抜で重視したのは、会社に対する使命感です。誠実さと置き換えても構いません。本当にこの男は会社を守っていけるのかを見ます。世の中の経営者には、この部分が欠けている人が多い。
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大きな仕事のことだけではなく、業務改善のような日々の取り組みでも、本人の捉え方次第で成長のきっかけになります。吸収力に優れた人は、あらゆる場面を自己変革につなげるものです。
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悲観的になっていいことはひとつもない。どんなに厳しい状況に置かれても、自分にできないはずはない、必ず乗り越えられると思って立ち向かえば、光明は見えてくる。
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人生で起こる問題を解決するのは、ノウハウではない。自分が人生で身につけてきた知恵、考え方、勇気、美学、情熱といった人間としての総合力が解決する。
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私が目指すのは、絶えず新しい商品や価値を生み出し続ける開発力と企業文化を持った会社。言い換えると、変化に対応するのはもちろんのこと、さらに変化を先取りし、変化をつくり出せる会社になることだ。
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相手の言動に対して、適切に対応し、適切に発信することを「応対辞令」という。これが、グローバルに活躍するビジネスパーソンに求められる。
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人間は神ではないけれど、経営者になったとき神でありたいと思った。神のように間違えないでものごとが判断できれば、どんなに楽だろうと。