伸びる人は会社思いです。自分のためじゃなく、会社のために働いている者ほど成長するし、周囲も仕事を任せようと思います。
古森重隆
古森重隆のその他の名言
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任された仕事をやり抜くという使命感がモチベーションになり、実際にそういう思いを強く持ちながら日々の真剣勝負の中で自分をトレーニングしてきた人が、大きく伸びるのだ。
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日本社会では「とがった人」が出てきにくい。みんなと仲よくし、あまり出すぎない、将棋の駒で言えば「歩」みたいな人が多くなってきています。そういう人に変革は起こせません。
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問題を解決する方法が分かっていても、既得権やしがらみにとらわれていると、行動につながりません。実際、問題を先送りして逃げている経営者は少なくない。
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「これは解けそうもない」「これはできそうもない」。そう思ったときに、逆に何とか乗り越えようと考え抜く。私はそれが人生における努力の真の意味だと考えている。
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社長として多角化へ舵を切ったとき、命を懸けていました。寝ても覚めても会社のことばかり考えて、この危機を乗り越えられなければ死ぬぐらいの覚悟というか責任感はありました。