経営者は学者や評論家ではない。実行したうえで、必ず成功させなければならない。
古森重隆
古森重隆のその他の名言
-
何かをやろうとすれば、必ず反対が出てくる。選択が誤っていると思わせる現象も出てくる。しかしそれに負けず無理矢理会社ごと引きずっていくことが必要。
-
後任の社長候補選抜で重視したのは、会社に対する使命感です。誠実さと置き換えても構いません。本当にこの男は会社を守っていけるのかを見ます。世の中の経営者には、この部分が欠けている人が多い。
-
大きな仕事のことだけではなく、業務改善のような日々の取り組みでも、本人の捉え方次第で成長のきっかけになります。吸収力に優れた人は、あらゆる場面を自己変革につなげるものです。
-
どの選択肢にすべきか迷ったときは、どちらでもよいのかもしれません。答えがハッキリしないということは、それぞれに成功と失敗の可能性があるわけです。だったら選んだ道で成功すればいいだけの話です。
-
悲観的になっていいことはひとつもない。どんなに厳しい状況に置かれても、自分にできないはずはない、必ず乗り越えられると思って立ち向かえば、光明は見えてくる。
-
若いうちから真剣勝負の場にどんどん放り込むことが重要。自由にやっていい環境を与え、「出る杭になってはいけない」という心の留め金を外してやればいい。
-
相手の言動に対して、適切に対応し、適切に発信することを「応対辞令」という。これが、グローバルに活躍するビジネスパーソンに求められる。
-
当社では、イノベーションを追求することが、重要な企業活動方針になっている。既存の商品・サービスとほとんど違いがないようなものを世の中に出したら、不毛な価格競争に陥ってしまう。