パウロ・コエーリョ
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夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。
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「勇気」とは祈りを捧げた「恐怖」の事。
人生の一つの段階が終わった時を知ることは、いつでも必要なのだ。必要がなくなったのに、それにいつまでもしがみついていると、君は人生の喜びと人生の意味を失うだろう。
愛を探し求めたその時から、愛は我らを求め始める。そして、その愛は我らを救う。
3
人生の意味とは、自分がやりたいと思うことをすること。
決心するということは、単に始まりにすぎない。
他の人々の意見を気にせず、自分の心が望むことを感じるそれこそが自由だった。
2
子供は常に、三つのことを大人に教えることができます。理由なしに幸せでいること。何かでいつも忙しいこと。自分の望むことを、全力で要求する方法を知っていることの三つです。
人は人生のある時点で、自分に起こってくることをコントロールできなくなり、宿命によって人生を支配されてしまう。
濃い人生を望むのであれば、ある種の狂気は必須条件。
たとえおまえが心の言うことを聞かなかった振りをしても、それはおまえの中にいつもいて、おまえが人生や世界をどう考えているか、くり返し言い続けるものだ。
人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない。
君が何も頼まないのなら、答えはいつだってNOに決まっている。
船は港にいる時最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない。
夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ。
人は、人生の早い時期に、生まれてきた理由を知るのだよ。
夢が実現する可能性があるからこそ、人生は面白いのだ。
宝物は流れる水の力によって姿を現わし、また同じ流れによって姿を隠すのだよ。
今、沢山の人々が、生きるのをやめています。この人たちは怒りもせず、泣きもせずに、ただ、時間がすぎるのを待っているだけです。人生の挑戦を彼らが受け止めようとしないので、人生はもはや、彼らに挑戦しようとしません。あなたも、その危険をはらんでいます。人生に反応し、立ち向いなさい。生きるのをやめてはいけません。
神様は誰にでも行く道を用意していて下さるものだ。神様がおまえのために残してくれた前兆を、読んでゆくだけでいいのだ。
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