スティーヴン・ホーキングの名言
宇宙学者
スティーヴン・ホーキングの名言。全94個。
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人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。そしてただ、自分の置かれた状況のなかで、最善をつくすべきだ。
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人類の次のミレニアムを生き抜けないかもしれないと心配している。温室効果で地球の大気は熱くなり、灼熱地獄の中で人類は滅びるのではないか。他の惑星を植民地化する努力が必要になりそうだ。
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科学コミュニケーションは楽しいですよ。重要な判断を他者に委ねるのを良しとしないならば、一般人がサイエンスの基礎を理解するのは大切なことです。
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スティーヴン・ホーキングわれわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある。
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私達はどこにでもある恒星の、マイナーな惑星に住む、血統の良い猿にすぎない。しかし私達は宇宙というものを理解できる。そのために、ちょっとは特別な存在なのだ。
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人生が難しくみえるかもしれない。しかしあなたには常に成し遂げられることがあることを忘れてはいけない。大事なのは諦めないことです。
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私は気づいたんです。すべては決められていて、私たちにはそれを変えることができないと主張する人でさえ、道を渡る前には左右を確認することを。
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他の障害者へのアドバイスはこうです。障害のせいでできないことに目を向けるのではなく、障害があっても上手くできることに集中してください。身体は障害を負っていても、気持ちまで障害者にならないでください。
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わたしはこの49年間、死と隣り合わせに生きてきた。死を恐れてはいないが、死に急いでもいない。やりたいことがまだたくさんあるからね。
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私は「神」という言葉を、アインシュタインがそうであったようにこの世を支配する「自然法則」という意味で使っています。科学的な物理法則は宇宙の起源をじゅうぶんに説明し得ます。神を持ち出すまでもないのです。
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四次元でものを見るなど、誰にもできませんよ。三次元でも難しいのですから。わたしがやるのは、四次元全体の一部であると頭にとどめておきながら、まず二次元に区切ってヴィジュアライズすることです。
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声を失くす以前は不明瞭な発音で、親しい人たちしかわたしを理解できませんでしたが、コンピューターの音声ならば大衆向けの講演ができるとわかったのです。
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個人的にも宇宙旅行は楽しみにしています。実際に行けるようになれば、真っ先にチケットを買い求めると思いますよ。外惑星を除けば、これから100年以内に太陽系のどこにでも行けるようになるでしょう。
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ガリレオは、現代科学の何もかも知りたがるでしょうね。ガリレオであればすぐに理解できると思います。アインシュタインには、「ブラックホールについては間違いでしたね」と言うと思います。
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すでに我々が手にしている初期形態の人工知能は、非常に有用であることが分かっている。しかし、私の考えでは、完全な人工知能が開発されれば、人類は終焉を迎える可能性がある。
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脳はコンピューターのようなもの。部品が壊れれば動作しなくなる。壊れたコンピューターには天国も来世もない。天国は、暗闇を恐れる人間のための架空の世界だ。
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私の目標はシンプルです。それは、宇宙を完全に理解すること。宇宙が今の状態になった理由と、そもそも存在する理由を知りたいのです。
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もし、地球外の知的生命体が接触して来た場合、地球環境にどのような影響を与えるか不明だ。地球生命の免疫系に致命的な損傷を与える可能性がある。
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末期疾患の患者でひどい苦痛があるのなら、自らの命を絶つ権利を与えられるべき。また、自殺をほう助した者を裁きの対象とするべきではない。
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今後100年間のどこかの時点でAIは人間の能力を超えていきます。そしてこの人工知能の目的は我々人間を「余所者」にすることだと気づく必要があるのです。
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ある歴史においては、ロックフォート・チーズでできている月があるかもしれない...しかしわれわれが知る月はチーズではなく、ネズミにとっては残念な知らせだ。
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理想はジェームス・ボンド映画での悪役です。車椅子とコンピューターの合成音声は、はまり役ではないでしょうか。ポップ・カルチャーについてはよく知りません。サイエンスのことばかりに気をとられていましたから。
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私は障がいを持っていることで、ある意味助けられています。教鞭を執ったり退屈な会議に出席することを義務づけられて無駄な時間を浪費することなく、研究や思考実験に打ち込めるんですから。
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人類は、大惨事がないまま永久に地球に生存し続けることなどできないと思っています。なので、人類滅亡のリスクを最小限にするためにも、ひとつの惑星にとどまらずに、宇宙に飛び出して欲しいですね。
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著名人であることの不都合なところは、世界のどこに行っても必ず気付かれてしまうことだ。私の場合、黒いサングラスを掛けても、かつらを被っても足りない。車いすでばれてしまう。