坂本龍馬
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だいたい話と実際は違うものですが、戦闘では特にそういう傾向があります。
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何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。
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一生に一度ぐらい手品もいいだろうが、物事にゃ実がなくちゃ人はついてこない。
世界の海援隊でもやりますかな。
意味さえわかれば、よいではないか。
人間に本来、上下はない。浮世の位階というのは泰平の世の飾りものである。天下が乱れてくれば、ぺこぺこ剥げるものだ。をなさんとすれば智と勇と仁を蓄えねばならぬ。
われ、はじめて西郷を見る。その人物、茫漠としてとらえどころなし。ちょうど大鐘のごとし。小さく叩けば小さく鳴り。大きく叩けば大きく鳴る。
英雄とは自分だけの道を歩く奴のことだ。
暗ければ、民はついて来ぬ。
時勢に応じて自分を変革しろ。
丸くとも一かどあれや人心あまりまろきはころびやすきぞ。
世に生を得るは、事を為すにあり。
財政の独立なくては、思想の独立もなく行動の自由もない。
何の志も無きところに、ぐずぐずして日を送るは、実に大馬鹿者なり。
今は力を培養するときだ。その時機を辛抱できぬのは男ではない。
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
文開く衣の袖は濡れにけり。
おのおの、その志のままに生きよ。
万事、見にゃわからん。
恥といふことを打ち捨てて世のことは成るべし。
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