澤穂希
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仕事と恋愛、どちらも追います。
40歳、50歳までサッカーを出来るとは思っていない。
今回のプレデターは特に軽いんですよね。結構汗をかくので、スパイクが重いとさらに汗で重くなるので、足が上がりづらくなるんですけど、これは本当に軽いですね。
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なにかにぶつかるときは、なにかを越えなければいけないときだと思います。それは、自分が成長するために絶対に必要なことですし、チャンスでもあります。
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FIFA最優秀選手賞。
これ、とても軽いんですよ。プレーしていても疲れないですし、たぶんこれ履いたらあの決勝のシュートできますよ。
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走っていると、街の人が「Hi!」とか「Hello!」とか気さくに声をかけてくれるんです。日本ではそんなことってまずないし、私は人見知りが激しかったので、初めは戸惑いました。でも、そのうちに慣れてきて、自分からも声を掛けられるようになりました。
アメリカでは初め、セミ・プロリーグに在籍し、その後、プロ・リーグに移籍しました。
ワールドカップに行く前に、「このメンバーなら絶対メダルを取れる」って言ってたんですけど。本当にみんな、すごい自信に満ち溢れていましたし、自分自身もなぜか分から無いし、それがなぜかって聞かれても分から無いですけど、勝てる気がしたんですよね。
私は単純にサッカーが楽しいから、ボールを蹴り続けています。
これは、もう、今回のオリンピックの予選もそうですし、本大会に行くと仮定して、すべてをかけて戦うというか、臨む大会でもあります。
きっとアメリカの開放的な環境が私自身を変えたのかもしれないですよね。
英語も言葉。使ってこそ、覚えられるものなんだと実感しました。積極的に話そうとする姿勢が大切なんですね。
アシストがあればこそ。宮間のボールはいつもいいボールで合わせるだけでいい。このゴールは宮間のゴールといってもいいものだと思います。
目の前にある壁や問題を、まずはちゃんと自分のなかで受け入れることから始めます。ケガをしてしまったり、病気になったとしても、その事実から顔を背けはしません。スランプに陥って自分が思うようにサッカーができなくても、決してあきらめたりもしません。
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発音やスペル、意味を教わって、自宅に帰ったら辞書できちんと調べて覚える。その繰り返して語彙が増えていったと思います。
わたしはこれまでも、どんなにいい試合でも、何かしらミスをしている。だからまるっきり満足したことは一度もないし、自分は絶好調だと思ったこともないんです。これからも現役でいる間は、満足する日は来ないと思うんです。
あれは、約束してたんです。このスパイクにかける思いもあったので。
サッカーに関して言えば、アメリカと日本の大きな違いを感じたのは、女子サッカー人気が高いことでした。
どんなに苦しくても、一人じゃないから。絶対に苦しい時間帯はあると思うけど、一人じゃないし、みんながいるから。
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