澤穂希の名言
女子サッカー選手
澤穂希の名言。全110個。
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うまくいかないときこそ逃げないことが大切。そのときはつらいけれど直視してどうするか打開策を考える。「もうダメ」と思ったときが一番成長できる。
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攻撃したいから、相手のボールを奪いたい。どうすれば上手くインターセプトできるかは考えていないけれど、攻撃するためにはまずボールを取らなくちゃ、とは常に思ってる。
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夢や目標のスケールは、大きくても小さくても構いません。他人と比べる必要もまったくありません。そのときの自分に合った夢であったり、目標に向かって頑張ってほしいと思います。
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アシストがあればこそ。宮間のボールはいつもいいボールで合わせるだけでいい。このゴールは宮間のゴールといってもいいものだと思います。
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なにかにぶつかるときは、なにかを越えなければいけないときだと思います。それは、自分が成長するために絶対に必要なことですし、チャンスでもあります。
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自分がプレッシャーだと思えばプレッシャーだし、そうじゃないと思えばそうじゃなくなる。私はプレッシャーだと受け取らずに、マイペースにやっています。
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もう毎日サッカー、サッカーでしたね。練習は週5回あったし、土日は必ず練習試合が入っている。とにかくサッカーをするのが大好きで、楽しくて。そのまま今まで来たような感じなんですけど。
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大会はいつも敗戦の悔しさで終わる。いつか、最後の試合を笑って終わりたい。負けて得るものも確かにあるが、タイトルを手にすることで得られるものは、とても多い。
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ここがチャンスだと思っていました。勝たなければならない、というプレッシャーがかかるのは、ドイツの方。私たちには、失うものがない。自分たちのサッカーをやれば、勝てると思いました。
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集中力というのは、何をするのにも楽しくやることが大事なんだと思います。楽しいことを仕事にしていたり、楽しいことをやっていたりするときは、たぶん自然に集中しているんだと思います。
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なでしこの良いところは、純粋にみんなサッカーが好きで、ひたむきに頑張る姿勢だったり、あきらめ無いところだと思うので、そういったところを最後まで見ていただければ好いなと、思います。
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「夢が実現した」という喜びに浸れるのはわずかな時間しかない。そして、実際に「表舞台」に立っているときは、喜びを味わう余裕なんてまったくなく、必死でもがき苦しんでいるとことも多い。
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出場する選手たちは出られない選手の分までやらないといけないって、みんな感じていて、チームが熱くなりますね。チームというのは、本当にいいです。
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やっぱり、アジアは日本のサッカーと似てるんですよね、北朝鮮もそうですし、韓国もそうですし、ポゼッションの部分であったりとか。ドイツとかアメリカとはまた違いますね。
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結果を残したことによって、たくさんの方が見に来てくれるってことはすごく嬉しいですし、でも、これを継続していくには、やっぱり、更に選手個々が努力しなければいけないことも多々あると思っています。
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若い子にはグラウンドで、先輩たちの背中を見て感じるものが絶対あると思うので、口で云々よりは、先輩達がグラウンドで出す、それを見て何か感じてほしいなと思います。
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嫌なことや失敗がないと人は成長しません。失敗するからこそ次はこうしようという選択肢が増え視野が広がります。人生がすべて学びで一つとして無駄なことはない。
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とにかくあやは、口の悪い小僧でしたね。ただ、男の子の中で中心選手だった。代表で一緒に戦うようになってからは「あんなに大人になっちゃって」という感じです。
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今回、覚悟を決めました。これが最後と考えれば、「自分に打ち克つ」という気持ちになり、いいパフォーマンスが出せるんじゃないかと。
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練習中でも、日常生活でも、わからない言葉があれば、すぐにチームメイトに聞きました。恥ずかしがっていてはだめなんですよね。
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プロ・リーグでは、シーズン中だと午前10時に練習が始まり、正午には解散という短い練習時間でした。午後の時間は自由に使えるので毎日自主トレーニングに励み、ランニングをしていましたね。
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1999年にアメリカに渡って、2000年、01、02、03まで、アメリカでやって、ヘディングが全然できなくて、勝てなくて、いつもコーナーは残りの一枚なんですよ。
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11人対10人で、しかもドイツ相手ですし、みんなに負担をかけれないですし、自分自身も早く戻りたいって気持ちがあって、痛かったんですけど、大丈夫って言いました。
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今回のプレデターは特に軽いんですよね。結構汗をかくので、スパイクが重いとさらに汗で重くなるので、足が上がりづらくなるんですけど、これは本当に軽いですね。
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ワールドカップを見て、会場に来てくれるっていう方が多いと思うので、ワールドカップで出したような見る人を魅了するプレーだったり、迫力あるプレーを見てもらえれば、お客さんも喜ぶと思います。
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どんな人にだって、夢や目標はあると思う。その目標や夢が、どれだけ大きいか小さいかなんて、関係ない。その人の夢の価値は、他人が決めることではないからだ。
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相手にすればなかなかボールが奪えない選手で、裏の裏をかかなければいけないぐらいサッカーが上手。そして彼女のプレースキックは、直接当てるだけでいいぐらい精度が高い。
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取られてはいけない時間帯に3失点してしまったのは痛かった。今、みんなが持っている力をすべて出し切った。これが今、自分たちの結果だと思う。
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アメリカのプロ・リーグが再開されるなら、すぐにでも飛んでいきたいですよ。かけがえのない時間を過ごせたと思っていますからね。
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英語は幼いころから好きで、中学生のころは英語の先生になりたいと思ったほどだったのですが、実際に渡米してみると、日常会話もままならない。単語も文法も発音もわかっていないと、会話も成り立たなくて…。
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最初の数か月間は日本に帰りたくてたまらなかったですよ。でも、そんな時に日本に電話をかけたら、絶対に気持ちが揺らいでしまうから、とあえて連絡は断ちました。
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州ごとにクラブチームがあるので、チーム数も選手数も指導者数も多い。子どもから大人までがサッカーに触れている環境なんです。
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街の人もサッカー選手を身近に感じて、チームを応援し、試合を見にきてくれる。そうやって街全体でサッカーを盛り上げている感じなんです。
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日本ではまだ、そうした環境って整っていないと思います。選手としては、アメリカのそうした環境はとてもうらやましかったですね。
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すごすぎちゃってというか、王さんとか、日本の歴史に名を刻むすごい選手の隣に、自分たちが選ばれて好いのかなっていうのもあります。
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でも、やっぱり選ばれるっていうのは誰しもが出来ることではないんで、すごくびっくりしていますけど、それと同時に光栄に思います。
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変わったというか、さらにというか、金メダルの重みっていうのを感じたので、オリンピックの金メダルも欲しいって、さらに思いましたね。
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やっぱり、女子のサッカーの中では、ワールドカップよりオリンピックのほうが位置づけ的に上っていうのが、あるじゃないですか。でも今回、ワールドカップで優勝して、自分の中では一緒になりました。
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アメリカとかに対して一回も勝ったことがないのに、なぜかあの時、ワールドカップの時は、勝てる気がするっていう、不思議な感じでしたね。
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帰ってからは何かと、自分の中でヘディングのタイミングをつかんで、誰に教わったとかではなく自分で感じ得て、そこらへんからヘディングが少しずつですけど、出来るようになっていきました。
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これは、もう、今回のオリンピックの予選もそうですし、本大会に行くと仮定して、すべてをかけて戦うというか、臨む大会でもあります。
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対戦してというか、いつも感じているのは、やっぱりワンバック選手はすごいなと思います。やっぱり、チームメートでいたいですね。