錦織圭
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自分として武器を持つことがいちばん大切なんじゃないかと思います。僕の場合、サーブが強くなかったので、フォアが自分の武器だったし、ストロークに自信がありました。自信を持てるショットを何か一つ持っていれば、強くなれると思います。
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彼のおかげでここまで来れたと思っている。
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どんなショットをどこに打つかというのは、理論的に考えているわけではありません。やっぱり観客がいるので、難しいことをやろうとはつい考えてしまいます。試合に勝つだけじゃなくて、どうにかしてテニスを楽しもうと自分でもしてるんだろうと思います。言葉で説明するのはたぶん無理ですね。
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難しいことではありますけれど、トップ30くらいは行けそうな気がしています。トップ20やトップ10となると、なかなかイメージしづらいですが。少しずつ目標を高いところに置いて、徐々に上がって行ければ良いんじゃないかと思います。
プロになって気持ちが強くなったと思う。あきらめないようになった。勝ちたいという気持ちが強くなった。
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ライバルや各上の相手を尊敬し過ぎるなと言われたのを覚えています。
いつでもラッキーが来る!そう思え。
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勝てたのは、精神的なものがいちばん大きいと思います。今日は最後まで自分でもあきらめなかった。マッチポイントも取りきれず、いつもなら試合を投げ出していたかもしれない状況でしたが、そこでふんばれたのはすごくよかったと思います。
ネットの向こう側に誰がいようと気にしない。
、絶対に勝てるというのを多分1日5回ぐらい言われて。
内容よりも5時間を戦い抜くフィジカルが自分にあったことが自信になった試合でした。
アジアのテニスの現状はすごい難しい問題がたくさんあって、ツアーのほとんどの大会はアメリカやヨーロッパ、日本からはトラベルの部分がいちばん大変。あと目指せる選手がいないというのは今いちばんの問題だと思う。
フェデラー選手は最高の選手の一人ですし、まだ彼とは試合をしたことがないので、近い将来是非対戦してみたいと思います。
日本とユニクロのカラー、赤と白を基調としたウエアで気持ちよく戦えた。
希望は全部失ったわけではなかったので、また1から始めようと思いました。長い道のりであっても、1つの経験としてやっていかないといけないと思いました。
本心は喜んでるんですけど、そこまで喜んで表現してしまうと、すごい余韻が残ってしまって、次の試合に浮いた感じになるというか、まだ大会終わってないし、優勝したら、そこで喜ぼうと思って。
優勝できなかったことについては、ごめんなさい。応援してくれた人たちにも感謝しています。とても楽しい2週間でした。来年、またこの場に戻ってきます。そして必ず優勝します。
勝てない相手はもういない。
やりたいプレーと勝つプレーが違うので、今、自分と戦っています。
自分で、天才って感じることはないです。そんなにすごい人間だとは思っていないので。
錦織圭のすべての名言