長友佑都
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椎間板ヘルニア、腰椎分離症、肩の脱臼、僕のサッカー人生はケガとの戦い。世界で戦い続けるにはケガをしない体作りが必須。
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勇気とチャレンジ精神に満ちた朝を迎えたいから「よし、明日も頑張るぞ」という気持ちで眠りにつくため、静かに自分と向き合う時間は欠かせない。
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全てをポジティブにとらえる。
冷静に現実を見つめる力も必要だけど、悲観的な感情はマイナスになるだけだ。
成長するために、感謝の心は必要不可欠なんだ。
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チャンスを逃さないために日々の準備を怠らない。
ストレッチをしながら、確認するのはフィジカル・コンディションだけじゃない。今日一日を振り返り、自分自身を見つめ直す時間でもある〜中略〜福岡でも、東京でも、南アフリカでも、チェゼーナでも、そして、ミラノでも毎日同じようにストレッチを続けてきた。そんな時間を過ごしてきたから、劇的に環境が変わっても自分を見失うことや迷うことなく、歩み続けられたんだと思う。
自分の弱さを認める。あとは、自分で追い込む努力をすればいい。
幸せを感じれば、気持ちも自然とポジティブになる。
やってやろうじゃないか。世界一のサイドバックになるために、僕はここへ来たんだ。いまは差があって当然。ここから這い上がっていくだけだ。
闇雲に努力するだけでは、成長はできない。そのために重要なのは、冷静に現実を見ることだと思う。良いことからも悪いことからも逃げない。ストレッチをしながら、等身大の自分を知る。心の重要性を知った今は、どんなときも見直すべきは心だと改めて感じている。
チャンスをものにしても満足はしない。
自分の夢を人に伝えることは、決して恥ずかしいことではない。
また厳しい戦いが始まる。僕は上を目指しているから、自分自身を追い込んでいく厳しさが必要だし、自分自身の戦いだと思う。世界一のサイドバックになるために時間はないから。
人間には無限の可能性が秘められている。だからこそ、誰もが夢を持ち、それを実現させようと頑張れる。なにを頑張るかと言えば、まずは自分という人間を磨くことだと僕は思っている。諦めず、妥協せず、挑戦する勇気、努力を惜しまない姿勢。
監督のせいにするっていう気持ちがあるんだったら、僕はサッカー辞めます。
困難に直面している時は、「こんなことで立ち止まっている場合じゃない」と打開策を考える。見落としている何かを探す。必ず扉を開く鍵はあるから。
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本気でぶつからなければ課題はわからない。
足りひん思うたところは練習したらええだけや。練習すれば伸びるんや。
人として一流にならなければ、一流のサッカー選手にはなれない。
長友佑都のすべての名言