常に変化できたっていう、それなりの成績を残せたのはたぶんそういうところかなって思う。

色々な選手を見ていて思う事。成功が長く続けられる選手は自分を冷静に客観視でき、かつ足りない部分に最適な努力を見つけ出す。これはスポーツに限った事じゃないんでしょうね。

僕は一生懸命、野球をやりたいです。野球をやらせて下さい。

確かに日本の野球の技術はそれなりに高いですが、全員の技術が飛び抜けて高いかといえば、そんなことはない。中途半端な技術ならば、メジャーリーガーの圧倒的なパワーには負けてしまいます。その部分の差をしっかりと認め、中学生、高校生からちゃんと体を作っていかないと、いつまでも差は縮まらない。

プロで通用するには、１軍ですごいんちゃうかって構えていたらダメ。ちょっとはナメておかないとダメだと思うんです。みんなそれがなかなかできない。

僕が完全試合をしてもチームにとっては3勝、5勝になるわけではないので何も思ってないですけど。

正直な話、アメリカに行って日本との差をすごく感じました。一番の問題は、日本人がその差をわかっていないこと。

僕は楽しみながら野球をしていれば結果はついてくると思っている。

理にかなった調整メニューやケアの仕方がすごく大事。

今日もいい1日にする！人に負けるのはいいけど、自分には絶対負けへん。

日本の野球が認められてない。いくらWBCで勝ってもダメなんだなと感じます。何とかしないとなと思います。

僕はスポーツに関しては50%の努力と39%の頭脳と1%の才能が必要だと思っています。

メジャーのやつらはなめてるんですよ。俺日本で7年投げてて、これだけのイニング投げてるんやぞって言っても「だから何なん」みたいな感じ。

能力があるのに自分に甘い人、だらしない人、目標に向かっていこうとしない人、そういう人が大嫌いなんです。イライラする。

先のことは考えていません。一戦一戦チームの勝利に貢献するということ以外は考えていないですね。明日にどうつなげるかですね。

メジャーのバッターは向かってくる気持ちが全然違う。

スタイル抜群より実力抜群。

完成されたピッチャーなんていないから誰もがそれを目指す。

逃げないことですね。

練習は嘘つかないって言葉があるけど、考えてやらないと普通に嘘つくよ。

何も食べないことは絶対に避けています。お腹がすいていなくても、食事は絶対に3食摂り、食事の間もプロテインを欠かさず飲んでいます。