マーク・ザッカーバーグ
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何十年間も価値の続くものをつくろうとしているなら正しい方向に議論を進めるしかない。
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僕がフェイスブックをつくったのは、会社をつくるためではありません。「世界をよりオープンで、皆がつながり合える場所にする」という使命を果たすためです。
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自分たちがつくろうとしているものは、自分たちだけで完成するものじゃない。
ニュースフィードのポイントは、ユーザーの周辺で起きているトレンドを表面化することにある。表面化したことのひとつが、アンチ・フィードグループの存在だった。われわれはまさしく、こうしたミームがシステムの中で育つようにしたのだ。
普通の会社とは違い、僕たちは金儲けのためにサービスをつくっているのではなく、いいサービスをつくるためにお金を稼いでいます。
Webのあらゆる場所が「アクセスした瞬間からソーシャル」という状態を作り出したい。
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本当に信頼している人物からのメッセージなら、注意して聞くだろう。一方、信頼していない相手からのメッセージなら、むしろ内容を裏読みするかもしれない。だって、信用していないんだからさ。それがこのサイトを利用する価値の根本だと思う。
フェイスブックの核をなす価値は、友だちとの一連のつながりにあるという結論に達した。
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僕たちがつくり出したのではない。社会がやがて受け入れていったのだ。
作ったもん勝ちだ。
増やそうと思えばいつだって増やせる。しかし、それは僕たちの好みではない。僕たちは自分たちの望むペースで事業を拡大させていけばいい。
どんなメッセージかよりも、誰からのメッセージなのかが重要だ。
映画では、僕が好きな女性に振られてしまって……女の子に振られることは実際何度もあったけど、フェイスブックを立ち上げたのは女の子たちにモテたいから、そしてエリートの仲間に入りたいから、という理由で描かれている。
お金がいくらもらえるかは問題ではない。長期的な考え方をする人と手を結べ。相手を出し抜こうとしない。常にオープンで正直であれ。コミュニケーションを怠らずに。友人に電話し、同僚の助言を聞き、憧れの人には声をかけろ。
僕はまだほんの子供にすぎない。だからすぐに退屈してしまう。でもコンピュータには熱くなれる。
「速く動いて失敗せよ」、「リスクをとらないことが最大のリスク」という言葉も肝に銘じています。
フェイスブックでは「ハッカーウェイ」という独自の企業文化を育ててきました。これは、「最初から完璧を目指さず、こまめに修正、改善を繰り返すやり方」です。シリコンバレーの本社オフィスの壁に書かれた「完璧よりとにかく実行を」という言葉を見ては、この姿勢を忘れないようにしています。
僕たちも山あり谷ありで、本当にいろいろなことがあった。
Facebookは本質的に口コミで広がったサービスだ。
会社を築き続けることには大いに努力するがそれを手放すことには興味はない。ずっと面倒を見たいし、大きく成長させたい。
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