彼の道を改めて我が道に従はせ難きは、なお我の万々彼の道に従ふべからざるごとし。
吉田松陰
吉田松陰のその他の名言
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志を立てることを全ての始まりとして、交流する相手を選び正しく立派な行為を学ぶ。そして、書を読み偉人の教えを学ぶ。これらが出来た後、立派な人となるのだ。
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立派な人は何事にも道理にあうかどうかを考えてから行動に移す。つまらない人は何事にも得するかどうかを考えてから行動に移す。
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師を求める前に、まず心から師につきたいという真摯な心が定まり、また、実事、つまり、このことを学びたいという具体的なことを確立させて、それから初めて師のもとを訪ね、師とすることを求めるべきである。
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君子は何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。小人は何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する。
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世に認められるかそうでないかは天命による。自分にとってはどうでもいいことである。自分が楽しいことをして楽しむ。それだけで満足なのだ。
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敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか。