速く生き、若く死に、美しい死体になろう。

演技をインチで評価できるわけないだろう？

俳優は、その演技によってのみ評価されるべきだ。

俺は、演技をするためにハリウッドへ来たんだ。人気者になるためじゃない。

もし「死んだ後も生き続けられ」たら、初めて偉大な人間と言えるかもしれないね。

自分がどんなやつか本当に知らないんだ。でもそんなことは問題じゃない。

俺は本物を掴むまでとにかくやるんだ。わかるかい？

優しさこそ、ほんとうの強さだ。

やさしさを持つ人間だけが、本当に強い人間だ。

永遠に生きるかのように夢見よ。明日死ぬかのように生きよ。

ぼくは、成長して、このちっぽけな世界から抜け出したい。価値もないみみっちい物事についてのちっぽけな考えから自由になってね。そんなものは、100年もたてば全部忘れられてしまうだろうから。

いい役者になるのは簡単じゃない。一人前の男になるのはもっと難しい。終わりが来る前に僕はその両方でありたい。

わたしも自然に親しむようになり、そして今、この世界に授けられた美しさを認識することができるようになった。

おれにわかるのは、何かをしなくてはならないのだということで、それが何なのかよくわからない。

まだまだ自分の何分の一も知っちゃあいない。…だから生きることにせっかちなのさ。

わたしの考えでは、俳優への道は、ゆりかごを出る前から決まっている。

人間にとって真の偉大さ、真の成功は、不死の中にあるんじゃないかな。歴史に名を残すような仕事をすること、何世紀にもわたって残るような何かを成し遂げること、それが真の偉大さだよ。

死は考慮しない。死ぬことを恐れたら、人生において何かを発見する余地はないからだ。

みんなは頂点に達した人のことを成功者と呼ぶようだけど、でも、頂点なんてものは存在しない。人は上へ上へと登っていって、けっして途中で立ち止まってはいけないものなんだ。

きっとどこかに、すべてが堅固で、充実しきった世界が存在するはずさ。ぼくはそこまで登りつくために、そして、かぎりなく完璧に近い場所を探し当てるために、努力をしたいと思ってる。

信頼と信念、この二つは考慮すべき最も重要なものだ。君は決して意固地になってはいけない。