大山倍達
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怖い者知らずは早熟で終わり、怖さを知れば大器への道が始まる。
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切り花でなく根のある花であれ!実力の根を張ったスターであれ。
5
心にゆとりを持って人に対すれば、笑顔一つで味方がつき、敵を呑む。
極真会館を継ぐ人間は若くなくてはいけない。できれば三十代であることが条件だ。老人が司る国は栄えることがない。冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う。これでは衰退していくだけだ。そして最強を追い求めてきた極真空手である以上、圧倒的に強い人間でないといけない。敢えていえば、世界チャンピオンになった人間である。百人組手を達成した者であればいうことはない。
4
喰ったら寝るな、喰ったら動け。腹が減ったら寝よ、動いたら寝よ。
心は静かに培い、体は激しく鍛え、技は基本に忠実にかつ頭を使え。
少年時代に野山を駆けて遊んだのが私の肉体をカラテ向きにしたんだよ。
己と向き合う稽古、他に向い合う稽古、この表裏一体こそが、修業の理想である。
何のために強くなるか?それは自分に打ち勝つためであり、義を通すためであり、人を導くためである。
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男は節操、女は貞操だよ。世の為、我が身の為にだ。
口下手は聞き上手になれば良い。不器用な努力家になることだよ。
自分が見えない顔を、人に見られる、それが人生だ。
7
余裕がないと目の前の物さえ見えぬ。余裕があれば人の心まで視えてくる。
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頭は低く、目は高く、口慎んで、心広く、孝を原点とし他を益する。
23
相手を憎めば相手から憎まれる。愛する心が性格改造の第一歩だね。
2
今の私があるのはハングリー体験だ。若いうちは飢えた狼であれ。
武の道においては千日を初心とし万日の稽古をもって極とす。
8
大人よ、孤独そうな子には肩を叩き、元気な子には笑顔で声を掛けてやれ。
侍は刀を常に磨いてさやの中におさめておく。抜かない。抜かないところに侍の価値がある。
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日本中借り物の言葉が多過ぎる。自分の言葉で話せないかね。
大山倍達のすべての名言