道端で靴を踏んだ、肩が触れたら、君たちが頭を下げればいいよ。頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ。もしケンカを売ってきたらのばしてしまえ。何のために空手をやっているんだ。

稽古でプレッシャーに慣れておけ！本番ではそれが苦にならなくなる。

若いうちに１つ泉を掘っておけ！そこから無数の興味が湧いてくる。

私は手で世界を実感しているのよ。世界中の人々と握手してきたからね。

昔、武道家は好敵手を求めて遍歴し勝負を重ねて必勝法を開眼したものだ。

極真は背中を見せない。売ってくるケンカは必ず買う。

虎は死んで皮を残すが、人は死んで名を残す。そうならなければならない。

相手の気持ちを察して発言する、それが本当の意味での敬語だ。

男は死ぬまで戦いだよ。極真は背中を見せない。これが極真の歴史だよ。

歴史を作るのは男らしい男だけだ、あとの男は作られた歴史に便乗する。

貯金した努力には実力の利息がつく。浪費した才能には挫折の債務がつく。

たてまえではいろいろあるよね。心身を強くするために空手を始めたと。それはたてまえであって本当はケンカに強くなりたいんだよ。ケンカに強くなリたいやつが早いし強い。

相手にプレッシャーを感じれば負け、相手にプレッシャーを与えれば勝つ。

君たちケンカを売ってきたら買え。それくらいの覇気がなければ空手を辞めてしまえ。

我以外皆師なり。

自分なりの行動や考えのない者に自分の言葉があるはずないよ。

金にならぬ武道の世界的隆盛の意味、それはスポーツ堕落への抵抗精神だ。

体の坐りが悪いと、顔の据わりも悪い。それは、自信と集中に欠けている証拠だ。

金を追っかけるな。金が名誉が女が追っかけてくるような男になれ。

外柔内剛型というのかね、スターになれる男は人に優しく己に厳しいよ。

空手に先手あり、しかれども私闘なし。