大山倍達
17
昔、武道家は好敵手を求めて遍歴し勝負を重ねて必勝法を開眼したものだ。
3
虎は死んで皮を残すが、人は死んで名を残す。そうならなければならない。
11
男は死ぬまで戦いだよ。極真は背中を見せない。これが極真の歴史だよ。
23
稽古でプレッシャーに慣れておけ!本番ではそれが苦にならなくなる。
歴史を作るのは男らしい男だけだ、あとの男は作られた歴史に便乗する。
1
貯金した努力には実力の利息がつく。浪費した才能には挫折の債務がつく。
相手にプレッシャーを感じれば負け、相手にプレッシャーを与えれば勝つ。
16
道端で靴を踏んだ、肩が触れたら、君たちが頭を下げればいいよ。頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ。もしケンカを売ってきたらのばしてしまえ。何のために空手をやっているんだ。
41
極真すなわち我が大志なりだ。ゆえに我事においては後悔せず。
自分なりの行動や考えのない者に自分の言葉があるはずないよ。
2
極真は背中を見せない。売ってくるケンカは必ず買う。
金にならぬ武道の世界的隆盛の意味、それはスポーツ堕落への抵抗精神だ。
5
体の坐りが悪いと、顔の据わりも悪い。それは、自信と集中に欠けている証拠だ。
10
外柔内剛型というのかね、スターになれる男は人に優しく己に厳しいよ。
ポイント稼ぎで勝ちを拾うよりも全力を尽くした惜敗の方が男らしい。
特技とは個性と実力の証明だ!世界中に通用する身分証明書だよ。
たてまえではいろいろあるよね。心身を強くするために空手を始めたと。それはたてまえであって本当はケンカに強くなりたいんだよ。ケンカに強くなリたいやつが早いし強い。
並の才能が天才に勝つ決め手は稽古、気力、研究心、勝つ執着心だ。
一芸一能を身に付けておけば、ビジネス社会でも心に余裕がもてる。
武道とは自己鍛練、向上の武道なり。ゆえに心ある若者は武道を志向する。
大山倍達のすべての名言