大山倍達
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普段は親孝行と友情に生きよ。しかし、いざ戦いとなれば、たとえ親でも全力で倒せ。
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「労せずして強くなる方法」などというものはないのだということを、若い諸君には知っていただきたい。
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人は生きて後生に何を遺すかが問題だ!不滅の偉業か悪業か、尊敬か悪名か。
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人間にとって最も怖いのは、飢えと孤独だ。
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勝者は勝つべくして勝ち、敗者は負けるべくして負ける。
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鏡の前で毎朝一度みせる笑顔で、その日一日の性格が明るくなるよ。
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癖ある馬に能ありというね。角を矯めて牛を殺すとも。
予想外のことまで深く深く見抜け。
不言実行、有言有責任、自負自尊この三原則に反する男は男じゃない。
右手がダメになったら左手を使え。手がダメになったら右足を使え。右足がダメになったら左足を使え。それがダメになったら頭を使えよ。それでもダメだったら呪ってでも倒せ。それが極真だよ。君―ッ。
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極真会館を継ぐ人間は若くなくてはいけない。できれば三十代であることが条件だ。老人が司る国は栄えることがない。冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う。これでは衰退していくだけだ。そして最強を追い求めてきた極真空手である以上、圧倒的に強い人間でないといけない。敢えていえば、世界チャンピオンになった人間である。百人組手を達成した者であればいうことはない。
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勝ってこそ正論は正論になる。負ければ正論もグチに聞こえる。
切り花でなく根のある花であれ!実力の根を張ったスターであれ。
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宇宙があって、地球があって、人類があって、世界があっての日本だ。
怖い者知らずは早熟で終わり、怖さを知れば大器への道が始まる。
何のために強くなるか?それは自分に打ち勝つためであり、義を通すためであり、人を導くためである。
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武道とは自己鍛練、向上の武道なり。ゆえに心ある若者は武道を志向する。
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少年時代に野山を駆けて遊んだのが私の肉体をカラテ向きにしたんだよ。
自分が怖い時は相手も怖い。相手は神様じゃないよ。
心は静かに培い、体は激しく鍛え、技は基本に忠実にかつ頭を使え。
大山倍達のすべての名言