米長邦雄の名言
米長邦雄の名言。全58個。
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自分にとって関係ない試合でも、相手にとって非常に重要な勝負の場合がある。そういう時こそ、自分の力を出しきらなければいけない。
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人間だから一度の過ちは仕方がないことです。一回の悪手に動揺しても、そこで辛抱して冷静さを取り戻せるかどうかがその人の運命を左右します。
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人として、サラリーマンとして、経営者として、変えるべきもの、これだけは変えてはならない普遍的なもの。その区別がつくかが、勝者としての条件なのです。
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変える必要もないし、変えられない、あるいは変えるのが億劫だということになったら、そのときは僕が引退するときだ。変えられる間はまだ頑張れる。
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いちばん得意な戦法をやらないで、不得手な戦法に取り組む。あるいは相手の得意に飛び込んで行って戦う。それができるかできないかがポイント。
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一般的に形勢が有利なときは正攻法で攻めるのがよく、不利な場合はじっと我慢して、相手の攻めを耐え忍び、相手のミスを見つけたところで反撃に転じるという戦略をとる。
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詰将棋を見て、一番大事なことは、詰んだとか詰まないとかということではなく、「解いてみようかな」という気持ちになることだ。
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私は宗看・看寿の詰将棋をはじめとして、ありとあらゆる詰将棋を詰ました。それと「次の一手」の勉強。私の将棋は「詰将棋」と「次の一手」の二つだけ。
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詰将棋は、手数に応じて深く読んで、しかもそれが全部最善手だと、一人で確認できるということが大きい。「読み」の練習に最も役立つと私が勧めるゆえんである。
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時代は移り変わります。PCを駆使する新人と、鉛筆なめなめ原稿書いてきた古参の記者ではスピード感がまるで違います。そこは新しいことを取り入れて変化しなくてはなりません。