ジョン・ラスキン
1
概ね大きな誤りの底には高慢があるものである。
0
仕事に喜びを見出す為には、三つのことが必要である。適正がなければならない。やりすぎてはいけない。そして、達成感が無ければならない。
2
無限の慈悲は、真の偉大な最高の贈り物であり遺産である。
あなたの平和は勝ち取るか、または買うこともできます。悪に抵抗することによって得るか悪との妥協によって得るかです。
持ち物を増やすたびに私たちは新たな疲労も抱え込む。
教育の目的は、人々に善事を行わしめるだけでなく、そこに悦びを見い出させることである。
真の偉人の最初のテストは、その謙譲さにある。
偉大な人物にとって、常にすべての人々が彼の助けとなる。万物からよいものを見出す才能によって。
人々が機嫌よく働くためには次の三つが必要だ。
死ぬ覚悟のない者は生きる覚悟も持てない。
成功というものはその人の忍耐にかかっている。長い期間を耐えることができない者は希望するものを失うことになる。
進歩が生まれるのは、多様性の中の選択からであって、画一性を保持するからではない。
真に偉大な人物の第一の試金石は、謙虚さである。
我慢は力よりも気高く、忍耐は美しさに勝る。
この世のすべての人間が働くことは神の御心である。だがそれと同時に、働けば誰でも幸福になれるということも、明らかに神の御心である。
上質は決して偶然にもたらされるものではない。それはいつも、知的に努力をした結果もたらされる。
3
国家の強さとはその国にどれほどの人物が揃っているかが全てである。
私たちが何を考え何を知っていて何を信じているか。これらは結果に対してたいした影響を及ぼさない。結果を左右するのは私たちが何をしたかである。
その人に適した仕事についていると、ちょうど実り多き果樹から美しい花が咲き出るように、仕事の中から楽しみが咲き出てくる。
あらゆる旅はその速さに比例してつまらなくなる。
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