「体罰だ！いじめだ！」と言うけど、選手なんかは指導者から言われるうちが花やないか。それだけ親身になってくれているということ。このままじゃ指導者はどんどん「事なかれ主義」になっていくぞ。何かあっても「私は関係ありませ～ん」だよ。ただ、死んだら負けよ。それはアカン。

思いが強ければ強いほど、勝利に近づいていきます。

荒れているオレの姿が映像的に面白いので、必要以上に取り上げられた。

指示を待つな！勇気を持って、積極的に行け。

やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、なにひとつ変わっていきはしないのである。本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ。

迷った時は前に出る。勝負に懸けた時点で正解なんや。

すべては幼児教育なんだよ。親が、ちゃんと教育せい！学校にいるより、家にいる時間の方が長いんだよ？いじめない子供に育てるのもそうだけど、いじめられている側の親が子供の異変に気づかないのも問題。自殺は食い止められるんじゃないかな。

いい、悪いをハッキリしなければならない。それをせずに、なにかの拍子に気分で怒るから変なことになる。

弱気は相手を強気にさせる、弱気は強気に押し切られる、強気は弱気を制していく、強気は強気を押し退ける。

考えられないような継投なんだけれども、どうしたって田中がいくと。彼がいたからこそ日本シリーズに出場できたから、最後はあいつがふさわしいということで彼に託しました。

何が起こるかわからん、人生は。

就任当時、大震災で苦労なさっているみなさんを見て、日本一になって、いやしてあげたいと、この3年間戦ってきた。

勝ちたいんや。

楽天のファンがこんなにいるとは思わなかった。本当にライトスタンドが満員で。これ仙台にも来てよ。本当にみなさんのね、この、熱い熱い応援が、どれだけ力になるか、本当にありがとう。

「何がやりたいか分からない、自信が持てない」という不安定な気持ちに対して、大切なのは、自信があるかないかではなく、自分の仕事に夢中になっているか否かだ。自分の仕事に馬鹿になれるなんて、すごく幸せなことだ。

違いはやっぱり初優勝と、震災の後と、というようないろんな思いの中でここまでよく来たなと、本当に辛い時期をみんながぐっと我慢しながら少しずつ強くなってきたなと。とはいえ、私はまだ平幕優勝だと思っております。来年も再来年も一歩一歩前に進んでいきたいと選手も思っていると思います。

いやー、日の丸って重いんだなあ。鋼鉄のようにガーンと重いなあ。

３回メッセージを言うチャンスがあったから言い尽くしましたけど。楽天に監督で就任して大震災が起きていやしてあげたいと信じて戦ってきました。まだ、ご苦労さなっていますが雀の涙でもいやしてあげたいと思っていました。ありがとう。

もし夢に挫折しそうな者がいたら、あらゆる手段で上を向かせよ。その為なら鉄拳制裁もやむを得ない。それこそが真の愛情である。

約束します。来年は必ずクライマックスに出ます。出なければ腹を切ります。

差を埋めるのは技術や戦術じゃない。気持なんだ。