60数年のこのドラゴンズの歴史の中で、私ほどドラゴンズファンに愛された男はいないと自負しております。

やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、なにひとつ変わっていきはしないのである。本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ。

いま、子供を叱れない、生徒を叱れない、部下を叱れない人がいる。何やってんの。叱ることが愛情だよ。

当たり前の事を当たり前にやるだけ、ただし本気で。

思いが強ければ強いほど、勝利に近づいていきます。

就任当時、大震災で苦労なさっているみなさんを見て、日本一になって、いやしてあげたいと、この3年間戦ってきた。

荒れているオレの姿が映像的に面白いので、必要以上に取り上げられた。

プロは結果を残さなければ去るべし。

指示を待つな！勇気を持って、積極的に行け。

勝ちたいんや。

迷った時は前に出る。勝負に懸けた時点で正解なんや。

いい、悪いをハッキリしなければならない。それをせずに、なにかの拍子に気分で怒るから変なことになる。

違いはやっぱり初優勝と、震災の後と、というようないろんな思いの中でここまでよく来たなと、本当に辛い時期をみんながぐっと我慢しながら少しずつ強くなってきたなと。とはいえ、私はまだ平幕優勝だと思っております。来年も再来年も一歩一歩前に進んでいきたいと選手も思っていると思います。

夢中になれる仕事自体が見つからないと言うことに対して、見つけることよりも、やってみることが大事なんだ。少しでも好きに慣れそうな仕事に、とりあえずチャレンジしてみる。

いやー、日の丸って重いんだなあ。鋼鉄のようにガーンと重いなあ。

弱気は相手を強気にさせる、弱気は強気に押し切られる、強気は弱気を制していく、強気は強気を押し退ける。

もし夢に挫折しそうな者がいたら、あらゆる手段で上を向かせよ。その為なら鉄拳制裁もやむを得ない。それこそが真の愛情である。

何が起こるかわからん、人生は。

差を埋めるのは技術や戦術じゃない。気持なんだ。

やるだけやったら、それでいい。

楽天のファンがこんなにいるとは思わなかった。本当にライトスタンドが満員で。これ仙台にも来てよ。本当にみなさんのね、この、熱い熱い応援が、どれだけ力になるか、本当にありがとう。