ロバート・キヨサキの名言
起業家、投資家、「金持ち父さん」シリーズの作者
ロバート・キヨサキの名言。全231個。
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お金がたくさんあれば自分が抱えるお金の問題は解決すると思っている人は多いが、知らぬが仏で、実際はたくさんお金があっても問題は増えるばかりだ。
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教育に卒業も定年もない。学び続けた者が勝つ。明日からと言わず、いまから始めることだ。やり続けている限り、あなたは一歩一歩成功に近づいている。
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あなたの未来はまだ出来ていないという事だ。それなら今日、作ればいい。それも、そうならないのではないかと心配する未来ではなく。そうなって欲しいと思うような未来を作ればいい。
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あなたは2つの貴重な贈り物を手にしている。それは、頭と時間だ。その2つを使って何をするかは完全にあなたの自由だ。あなたの運命を決定するのは、あなた以外の誰でもない。
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天才というのは、何かにとくにすぐれている人間を指す。だが、天才はかならずしもすべてに関してすぐれている必要はない。ある分野では特別な能力を持っているが、ほかの分野では人並みというのが普通だ。
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一番つらい時期こそ、常に自分の技術を磨き、強い信念を持ち続け、他の人が逃げ出す時でも、前進する勇気を持たなければならない。
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パイロットの訓練生がまずとらなければいけない授業の一つは、空を飛ぶことではなく、パラシュートで降下することを学ぶ授業だ。
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10%の成功確率があるということは、10回やれば必ず成功するということ。それがわかっているんだから、10回やってみればいい。
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ビジネスとは自分がその場にいなくても収入を生み出すシステムのこと。自分がその場にいて働かなければならないのなら、それはビジネスとは言えない。自分の「仕事」だ。
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ライト兄弟は自分たちが失敗することを知っていたから、失敗しても大丈夫な場所を選んだ。たいていの人は失敗を避ける道を選び、ただそれだけの理由で、決して空高く舞い上がることができないでいる。
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金持ちが持っている最大の資産は人と違った考え方をすることだ。ほかの人と同じことをしていたら、ほかの人と同じものしか持てない。
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株式投資で成功したいなら短期ではなく、5年から10年、ずっと続けないと。私は不動産投資を始めて35年。だから、とても儲けているし、楽に投資できるようになっている。
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弱いリーダーの会社は弱くなる。リーダーであるはずの起業家や経営者が、当たり障りのない態度をとろうとしたり、人気取りをしようとしたりしたために、行き詰ったり破綻したりする会社がたくさんある。
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金持ち父さんは、よくこう言っていた。「起業家は3種類の人に売り込みをしなければならない。それは、投資家、従業員、そして顧客だ。この3人こそが、起業家の資金源となる」。
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パートナーの資産やリソースを活用するだけでは十分ではない。あなたの目標や価値観を共有できる適切なパートナーを選ぶことが重要だ。正しいパートナーを選択できるか否かが成功と失敗を分けるものになり得る。
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貧乏父さんは「お金がないからできない」と言うことが多かった。金持ち父さんは、「リソースにならなければならない」と言った。
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起業家は険しい道に挑む。常に良い商品やサービスを提供することを目指す。ライバルがしないことをする。より高い業績基準を目指す。そして現状維持を望むのではなく、いつでも風向きの変化に注意している。
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あなたが成功者になりたいなら、体重計に乗り、自分の財務諸表を読み、周囲からのフィードバックを「聞く耳」を育てよう。たとえそれが、どんなに耳障りな意見であってもだ。
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フィードバックというものは、肯定的なものであろうと否定的なものであろうと、あなたが人間として成長したり、人格を形成したり、ビジネスをやり抜く体力をつけたりするのに欠かせないもの。
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金持ちになりたいとか、お金の心配から解放されたいと真剣に願うのなら、本物の「資産」とは何かを理解し、まず本物の「資産」を買ってキャッシュフローを増やすことに集中しなければならない。
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お金が貯まったのならば、マイホームローンの繰り上げ返済に充てるよりも、キャッシュフローを生む投資に充てるほうが良い。市場が下降トレンドのときはとくにそうだ。
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一番危険なのは、自分の頭で考え、自分の目で見ることをやめてしまうことだ。一生働き続けなければならない「ラットレース」を抜け出すため、あなたに最適な方法を考え続けよう。素晴らしい取引を探し続けよう。
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大統領選挙を控えた今年、政府はこの国の経済に関して「バラ色の将来」を描こうと、次々と怪しげな数字を出してくるだろう。騙されてはいけない。身の回りの現実をあなた自身の頭と目でしっかりと見ることだ。
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結婚した当時の私たちは一文無しだったが、どちらかが一方的に依存することはなかった。むしろ、一緒に成長することを目指していた。だからこそ、互いを求める気持ちは一層強くなっている。
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多くの人が犯す間違いは、「金儲けのために起業する」こと。それよりは、まず自分自身に「どんな問題を解決すべきか」と問いかけるんだ。そして、その問題を解決できれば、結果的に成功することができる。
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経済的自由を手に入れたいと思う人は、経済的自由を手に入れていない大勢の人々とは違う考え方を身に付け、違う道を歩まなければならない。
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結局、どんなビジネスであっても、成功するかどうかはセールスができるかどうかにかかっている。セールスのできない人ではビジネスは続かない。
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金持ちになることを選んだら、まったく新しいゲームのやり方を学ばなければならない。それは別の考え方と、ファイナンシャル・インテリジェンスが必要だ。
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急速に変化する今日の世界では、リスクをとらない人こそがリスクをとっている。ビジネスを成長させる前に、起業家は失敗をするリスクを取る必要がある。
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「お金に関する無知」が、いまになって深刻な現実を生んでいる。想定していたまともな生活水準を維持しようとすると、「引退」できなくなってしまった人が大勢出ている。
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私自身、どれほどのお金を投資で失ったことか。その金額も回数も人後に落ちないと思っている。だが、私は常に失ってもよい金額を決めて、その範囲で投資というゲームをプレーしてきた。
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まず授業料を支払う。お金を失ってばかりいる気分になるかもしれないが、そうやって教育に投資すれば、最後には勝てるようになる。
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起業家として、私にとって最も重要な仕事のひとつは、聞き心地の良い意見と、耳障りな意見の両方に対して、ドアを開けておくことだ。
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今の「新しいお金」は「知識」だ。市場で何が起こっているかを理解し、どう行動すべきかを知り、その通りに行動できる能力が、あなたの富を築く。
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金持ちと貧乏な人、強者と弱者との違いは、「逃走反射を抑えて戦略的な闘いができるかどうか」だ。このことは、あらゆる場面にあてはまる。
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金持ち父さんの「資産」の定義。資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもののこと。負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもののこと。
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限定的な金融知識しか持たない人は、期待するほどの運用成績かあがらないようなものに、とても大きな投資をしてしまうことがあります。このような失敗をしてしまうと、その悪影響はずっと尾を引きます。
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私が考える最大のリスクは、自分自身を上手くコントロールできないことです。お金の増やし方や経済の動きについて知識を得ようと思えば、誰だって行動を起こせるはずです。やるかやらないかは、あなた次第なのです。
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好むと好まざるとにかかわらず、お金は私たちの日常生活で大きな役割を担っていますから、より早いうちからお金のことを理解していれば、そのぶん有利です。
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凡庸な教師はただしゃべる。よい教師は説明する。優れた教師は自らやってみせる。そして、偉大な教師は心に火をつける。学ぶために働く。
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あなたの未来はあなたが今日やることによって決まる。毎日ソファーに座り、テレビを見ながらお菓子を食べているばかりでは、白馬に乗った王子様やおとぎの国のお姫様にめぐり会うのはむずかしい。
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請求書の支払いのために毎日懸命に働いている人たちは、そのつらい労働が自分をどこに運んで行くか考えたことがあるだろうか?将来に待っているものが何なのか、考えたことがあるだろうか。
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産業時代のルールは、「学校に行っていい成績をとり、福利厚生がしっかりしていて安心のできる、安定した仕事を見つけて、一生そこに留まる」ことだった。だが、情報時代になってルールが変わった。
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会社を辞めて自分でビジネスを始めたいと夢見ている人は多いが、実際にそうする人は少ない。それは、従業員から起業家への変身が単に仕事を変わるだけのことではないからだ。
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もし金持ちになろうと決めたら、どんな子どもにも親切にして、敬意を払うようにしよう。決して人を差別するような人間になってはいけない。
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いますぐ始められる一番簡単な方法の一つは、「友を慎重に選ぶ」ことだ。お金に無頓精な人、お金を汚らわしいと思っている人、お金について「貧しい現実」しか知らない人と付き合っていても経済的自由は得られない。
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ますます貧乏になりたいのなら、方法は簡単だ。いつも周囲に言われていることを、何も考えずにやり続ければいい。「お金を貯め、良い仕事に就き、株・債券・投資信託に分散投資すればよい」のだ。
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あなたが会社でリーダーとしての役割を担っているなら、ルールを決めたり、変えたり、守らせたりするのはあなたの仕事だ。そして、最も重要なのは、自らがそのルールを守ることだ。
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金持ち父さんはこう言っていた。「セールスと収入はイコールの関係にある」その言葉は、その当時も真実だったし、いま現在でも真実であり、この先も真実であり続けることだろう。
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私はエクソンモービルの株を買うことには興味がない。むしろ、経営者や事業内容について自分が熟知している石油掘削の会社を買って所有する。そのほうがコントロールがきくからだ。
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より良い結婚生活のためには、妻と夫の両方が、それぞれ経済的に自立することが重要だと私は考えている。夫婦が共に、お金に関してより賢くなるために、より高度なファイナンシャル教育を受け続ける決意が必要だ。
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金持ち父さんは借金についてこう言っていた。「お金を借りている相手が増えれば増えるほど、君はますます貧乏になる。お金を貸している相手が増えれば増えるほど、君はますます金持ちになる」と。
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「それを買うお金はない」と言ってしまうと、私たちの頭脳は電源がオフになり眠ってしまう。「どうすれば買うことが出来るだろう」と問うと、頭脳にスイッチが入り働き始める。
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お金は人生で一番大事なものではない。だが、幸福や健康、良好な対人関係といった、あなたの人生にとって一番大事なものに影響を及ぼしている。
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人間は空腹になると、不満の矛先を指導者に向け始める。民衆は、自分たちの生活が脅かされるという恐怖にかられると、身を守るために闘いはじめる。
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闘いを恐れることのほうが、実際の闘いよりもはるかに良くないことだ。闘いを恐れる心は、実際の闘いよりもはるかに悪い影響を及ぼす。
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今こそ、迫りくる経済的大嵐を生き抜くために、あなた自身の「お金の箱舟」を築き始めよう。準備を始めるのに早すぎるということはないのだから。
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妻のキムと私は、「つらい時期こそ学びのチャンス」だと知っていた。私たちは共に問題に取り組み、そこから学べるだけのことを学んだ。
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成功した人々が持っている最高の資産の一つは、「他人と違った考え方ができること」だと私は思う。他人と同じように考えていたのでは、他人が得ているものと同じものしか得られない。
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私は明日を一度も見たことがない。私にあるのは今日だけだ。今日は勝者のための言葉で明日は敗者のための言葉だ。あなたの未来は、明日ではなく、今日あなたがすることによって作られるのです。
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ベトナム戦争でヘリが2度3度落ちたから、死ぬのは怖くない。だからビジネスも怖くないですね。やめるのはいつだってできる。それなら、なにも今やめることはないじゃないか。
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いきなり起業するのはハードルが高いから、昼間の仕事を続けながらパートタイムで始めればいいんだ。空き時間を使ったビジネスであっても自分のビジネスを持てば、それが皆さんを賢い起業家に育ててくれるよ。
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自分の使命に対して情熱を抱いてくれる人を採用するにはどうすればいいか聞くと、金持ち父さんは笑いながら言った。「君が肉屋のオーナーなら、ベジタリアンは雇わないということだよ」と。
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教えというものは、実際に試してみて初めて身につくことが多い。「ストーブに触ってはいけません」と子供の頃に母に言われたが、その言葉の意味を知ったのは実際にストーブに触ったときだった。
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金持ち父さんは私によくこう言っていた「金持ちになる方法はたくさんある。だが、その方法には、それぞれ支払わなければならない代償がついてくる」。
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ケチケチしてせこく生きても、「お金を自分のために働かせて金持ちになる」ことはできない。せっかくのビジネスチャンスや投資の機会、素晴らしい体験を逃すだけだ。
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お金について賢くなるために、今すぐあなた自身のファイナンシャル教育を始めたまえ。それが、あなたがこれからの世界を生き延び、繁栄する唯一の方法だ。あなたの成功を祈ってやまない。
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私たちが心すべき現実は、「政府はルールを変えることができる」ということだ。そんなことはありえないとかたくなに言い張る人がいるが、これは本当のことだ。政府はいつでも法律を変えることができる。
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最も重要なことは、自分のストライクゾーンを見つけること。どれが一番自分に向いているか、何が一番得意なのか、どういうフィールドなら自分が他人よりうまくやれるかということを早く見つけることが大事だ。
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皆さんに実践してほしいのが、「フォーカス」するということ。ただし、その意味はふたつある。ひとつは、投資対象を絞ること。もうひとつは、気持ちのうえでも「集中」すること。
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あなたにも相手にもメリットと利益をもたらすような関係を、長期的に築くことができるなら、それは、短期的なビジネスから得られる利益をはるかに凌駕する。
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今こそ、ファイナンシャル教育によって身を固めるべきときだ。お金に関する知能を高めれば、どんな状況でもあなたに富をもたらす機会を見つけることができる。
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どっちを向いても悪いニュースばかりで、良いニュースなど一つもないと思っている人も多いだろう。だが、どんな時でもチャンスは転がっているものだ。
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私が最も重要視するのは価格ではなく、得られるリターンだ。キャピタルゲインを狙って投資してはいけない。「キャッシュフロー」を狙うべきだ。
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「誠実さ」こそが良好な対人関係、新しいビジネスチャンス、そして明るい将来へのカギだ。だからこそ、あなたにも誠実に生きることを大事にしてほしい。
ロバート・キヨサキと名言が類似する人物
ロバート・キヨサキについて
複数の会社を起業したのち、1997年にビジネス本「金持ち父さん 貧乏父さん」を発表、日本を含む全世界で大ヒットとなる。