松岡修造
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ベストを尽くすだけでは勝てない。僕は勝ちにいく。
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一番になるっていったよな?日本一なるっつったよな!ぬるま湯なんかつかってんじゃねぇよお前!!
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人間、良い時も悪い時もあるだろ?心が、満ちたり引いたりするだろ?そうだよ、海見てみろよ!潮が、満ちたり引いたりするだろ!?良い時も悪い時もあるだろ?でも、海が文句いったことあるか!?満ちたり、引いたりするからこそ、自然なんだよ。人間らしさなんだよ。
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インタビューの際、テレビの生放送だと時間の問題がありますが、そうでないときはひたすら「聞く」ことに徹します。アスリートの中で、自分の考えを言語化して整理できている人はごく少数。そういう人から思いを引き出すには、彼らの中で考えがまとまるまで待つしかないからです。
「好きなこと」「自分にしかできないこと」に一所懸命になれているからこそ、僕の思いがストレートに視聴者に伝わっている。
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人間には叱咤激励されるとかえって気持ちが引けてしまうタイプもいれば、追い詰められた方が力を発揮できるタイプもいます。部下を指導するときも、一人一人の性格をあらかじめ知り、タイプによって対応を決めるべきでしょう。
短所を直すことはもちろん大事なのですが、短所是正法だと自分の欠点ばかりに意識が向いてしまいます。すると、「自分は駄目だ」という情報が脳に伝わり、体も気持ちも「ダメモード」に入り、ダメの二乗、三乗になってしまいます。「よくなりたい」と思っているのに、自分で自分にダメージを与え、どんどん悪い方向に行ってしまうのです。
常識にとらわれないようにしましょう。たとえば、「睡眠は8時間とるべき」という常識にとらわれると、7時間しか眠れなかっただけで焦り、それが逆に大きなストレスになってしまいます。肝心なのは、自分なりの基準をつくりあげること。それが本当の自分らしさにつながっていきます。
バラエティー番組に数多く出演している印象を持たれますが、年に2回ほどしか出ていません。ただ出演することになったら、テニスのグランドスラムに出場していた時と同じぐらい本気で、一所懸命に自分を出しきります。
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!
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みんな!!竹になろうよ。竹ってさあ台風が来てもしなやかじゃない。台風負けないんだよ。雪が来てもね。おもいっきりそれを跳ね除ける!!力強さがあるんだよ。そう、みんな!!!竹になろう!!!バンブー!!!
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何かを認識してやってみることが「体験」、その体験を二度三度重ねていくことで「経験」になっていく。
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どんな環境でも、自分で考えて行動できる力とメンタルを持って努力しない限り、世界で勝てないことを身をもって知った。
人が褒めてくれないなら、自分で自分を思いっきり褒めればいいのです。
「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、頑張ってるよな」とつぶやいてみてください。「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?
人を動かし、チームの総合力をアップさせる4つのポイント。
日本テニス協会という組織の中で、今までにない強化スタイルを作るのは、中途半端な思いではできなかった。人で構成されている組織である以上、どこまで委員の皆さんの心を変えられるかが、すべて。思いが通じず、何度も諦めそうになりましたが、自分の考えを信じて訴え続けたのです。
人を応援することは、実は自分を応援すること。僕は人のために応援したことなんて一度もありません。アスリートたちの懸命な姿や土壇場での大逆転劇を見れば、自分もまたその姿から何かを得られます。しかも、選手に感情移入して応援すればするほど、その気づきは大きく、深くなる。それが応援する意味であり、楽しみでもあると思います。
布団たたきは、やめられない。ついつい叩きすぎちゃう。
ガチガチに緊張しながらも自分の心の中の思いを伝えようとしている子からは、全身からその気持ちが感じられます。一番気持ちが伝わってこないのは、内容を丸暗記したようにしゃべることです。いくらきれいな話し方でも自分の言葉になっていないので、聞く人は何も感じません。
松岡修造のすべての名言