「休む」と言うと、性格的に頑張り屋な人にとっては「怠けていることになるんじゃないか」と不安に思うかもしれません。一方で、怠け癖のある人なら、これ幸いとすぐに休んでしまうでしょう。この休みは必要な休みなのか、それともただの怠慢なのかを正しく見極めるとともに、このような場合に自分がどのような行動を取りがちなのか、自分の性格や行動のパターンを知っておくことが大切です。
松岡修造
松岡修造のその他の名言
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客観視する訓練としても、紙に書き出し、思考を整理する方法は有効。僕は「冷静と情熱の間」という言葉が大好きで、客観視できる冷静さと、やる気につながる情熱を持ちながら自分を分析することが大事。
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勝敗を分けるのはいつでもたった一球だ。だが、プレーをしているときは、どれがその一球かわからない。だから、最初から最後まで、どんな球でも安易に打つことは許されない。
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「君たちの本気って、その程度なのか?」「そんなことでグランドスラムで優勝したいと言えるのか?」などとあえて厳しい言葉を選手たちに投げかけます。選手たちを集中させ、緊張感のある雰囲気を作り出すためです。
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僕は、悩んだ時、戦略を考える時などは、ノートや紙などに箇条書きで心の声を書き出しています。アイデアや本心を掘り起こす力がつきます。
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一番になる、って言っただろ?富士山のように日本一になるって言っただろ!お前昔を思い出せよ!!今日からお前は!!!!富士山だ!!!!!
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完璧な人間などいないのですから、自分に対して「小さな失敗はしょうがないか」と思える寛容さがないと、息苦しくなってきます。ミスはミスとして認め、次に向かっていけばいいのです。