松岡修造
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人を応援することは、実は自分を応援すること。僕は人のために応援したことなんて一度もありません。アスリートたちの懸命な姿や土壇場での大逆転劇を見れば、自分もまたその姿から何かを得られます。しかも、選手に感情移入して応援すればするほど、その気づきは大きく、深くなる。それが応援する意味であり、楽しみでもあると思います。
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日本テニス協会という組織の中で、今までにない強化スタイルを作るのは、中途半端な思いではできなかった。人で構成されている組織である以上、どこまで委員の皆さんの心を変えられるかが、すべて。思いが通じず、何度も諦めそうになりましたが、自分の考えを信じて訴え続けたのです。
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人を動かし、チームの総合力をアップさせる4つのポイント。
「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、頑張ってるよな」とつぶやいてみてください。「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?
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人が褒めてくれないなら、自分で自分を思いっきり褒めればいいのです。
どんな環境でも、自分で考えて行動できる力とメンタルを持って努力しない限り、世界で勝てないことを身をもって知った。
何かを認識してやってみることが「体験」、その体験を二度三度重ねていくことで「経験」になっていく。
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!
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高い技術を持つ選手はいますが、それだけでは世界で結果を残せません。海外ツアーに参戦すればすべて、1人で考え、決めて、行動しなければならない。受け身の姿勢では通用しないし、自立し、決断し、孤独に打ち勝つ思考が求められる。言葉も通じずうまくいかないことも起きますから、諦めない強いマインドも必要でしょう。
三日坊主OK!
教える相手が30代なら自分も30代に、10代なら10代に自分の目線を合わせればいい。
情報というのは、自分の中にどうインプットし、どんな形でアウトプットするか、そしてそれをどういう成果に結び付けていけるかが重要です。自分主体で情報に接し、自分に必要なものだけを見極めて吸収していかないといけない。
大切なのは「明確な目標」と、「達成するための覚悟」。明確な目標と、何が何でも叶えたいという執着があったから乗り越えられた。
僕は忙しいと思ったことが1回もありません。
自分の価値観だけを基準にして、あまり人に期待しすぎない方がいい。期待が大きいほど、裏切られたときの失望や怒りは大きくなるからです。
ガチガチに緊張しながらも自分の心の中の思いを伝えようとしている子からは、全身からその気持ちが感じられます。一番気持ちが伝わってこないのは、内容を丸暗記したようにしゃべることです。いくらきれいな話し方でも自分の言葉になっていないので、聞く人は何も感じません。
布団たたきは、やめられない。ついつい叩きすぎちゃう。
人間、良い時も悪い時もあるだろ?心が、満ちたり引いたりするだろ?そうだよ、海見てみろよ!潮が、満ちたり引いたりするだろ!?良い時も悪い時もあるだろ?でも、海が文句いったことあるか!?満ちたり、引いたりするからこそ、自然なんだよ。人間らしさなんだよ。
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一番になるっていったよな?日本一なるっつったよな!ぬるま湯なんかつかってんじゃねぇよお前!!
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悩みん坊、万歳!
松岡修造のすべての名言