行動は大切ですが、ものごとを深く考えなくてもよいと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、周りに飛び交う情報が多ければ多いほど、本当は考えなくてはいけない。取捨選択したうえで、さらに答えを探るべく、深考することが求められている時代なのだと思います。
小林陽太郎
小林陽太郎のその他の名言
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部下というのは魅力を感じない上司のもとでは、決して実力を発揮しない。上には頼られ、下を人間的魅力で引っ張る人物こそ、期待すべきリーダー像だ。
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人を学歴や出身で、「この人は安心だ」「あの人は聞いたことのない会社から来たから心配だ」と判断するのは間違いだ。チャンスが与えられ、本人にやる気があれば、人は変わる。
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ある条件について部下から、「これはもう決めです」と言われても、「本当にそうか」と少しでも疑念があり、自分で納得できなければ躊躇せずに戻す。逆に自分が納得できれば、周りが躊躇しても決断すべきです。
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必要なのはセンス・オブ・オーナーシップです。何事も他人事にしない自己責任に裏付けされた強い当事者意識です。チャンスが与えられ、本人にやる気があれば、人は変われる。
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偏見だと非難されても、自分の意見を持ち勇気をもって発言することを恐れないでほしい。それなしでは、従来なかった技術、従来なかった発想などは生まれない。
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当社は物事を合理的に考え、人の能力を最大限に引き出す経営を会社の柱に据えてきました。それはいま、当社の不変の遺伝子とも言える理念になっています。