中村修二
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常識でないことをやれば、誰もやっていないので当たればすごいことになる。
自分がやりたいこと、自分が目ざすものがあれば、たとえそれが将来的にあまり光が当たりそうではなくとも、思い切って進むべきだ。
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ゆがんだ価値観を崩せれば仕事を自分に取り戻せる。自信も取り戻せるんです。
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怒りがすべてのモチベーションだった。怒りがなければ何も成し遂げられなかった。
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留学で得たのは、悔しさ。絶対に博士号を取ってやろうと。博士を取ってフロリダの学生を見返してやる。アホにされたんであいつらを見返してやろうと思いました。見返してやるというより、同レベルの科学者になってやるということ。それが研究の原動力になりましたね。
日本の司法制度は腐っている。一連の裁判が終わったので言いたいことを言わせてもらう。
私が青色発光ダイオードを成功させることができたのは、この人間の証である「手でモノをつくる」という意識を忘れなかったからだ。
自分を信じて突き進む勇気さえあれば、成功は現実のものとなる。大きな成功はつい目と鼻の先に転がっているのだ。それを掴むも掴まないも、ひとえに貴方自身の目的への執念と発想の転換にかかっている。
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日本の若者は国内に閉じ籠もっていないで、もっと世界を目指すべきだ。
勇気を持って非常識なことにトライすることが大切。
自分の好きなことを見つけ、それを追究して欲しい。
私、最近よく言うんですけど、5年おきに会社辞めてほしいですよね。そうやってどんどん自分を磨いて、自分を売り込んで、どんどん収入を増やすとかやってほしいんですよね。滅私奉公というのを止めてほしいですね、もう。何のために仕事をしてるんだといったら、会社のためじゃなくて、自分のため。自分の家族のため、そう思って仕事を、研究をやってほしいですね。
自己流を貫くことが、自分にとっての唯一の道であり、それが成功へ至る道だということを知っておくこと。
以前から取りたいと夢見ていた。自分の研究成果が評価されてうれしい。
つくづく日本の理系学生は日本語を捨てるくらいの覚悟で英語をやらなければ、日本のサイエンスは今後どんどん国際レベルから立ち遅れていくでしょうね。
チャレンジを恐れず、リスクをとりなさい。
人のマネではない自分の流儀を徹底して貫くことが、何かを完成させるには是非とも必要なことなのです。
日本流の物事の進め方を無視して研究に集中したことが成功につながった。
超難関のウルトラクイズみたいな大学受験システムが、つまらない人間をつくりだす元凶。
私は今でも、アメリカ人同士のディスカッションには加われない。彼らがわぁーっと好き勝手しゃべると、正直お手上げです。
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