私はね、研究が得意なんですよ。ただ自己流で考えることが得意なんですね。非常に簡単なことですよ。研究のテーマとして人がやってないことを選んで、それを突き詰めて考えて考えて、あとはやるしかない!それ以外は特にないです。
中村修二
中村修二のその他の名言
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日本では学生は大学で勉強しない、英語もやらない。それで企業に入れば日本だけで商売。これじゃ鎖国だ。米国の講義は面白いし、理系は英語だから。
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社員時代は青色LEDの開発に孤軍奮闘。退職後は発明の対価をめぐって日亜化学と裁判で闘った中村さんは、鋭い言葉で日本の研究環境や企業を批判してきた。
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研究はいうなればギャンブル、宝くじと一緒ですよ。大抵は当たらないですよ!ギャンブルですから。でも、当たる確率が非常に低いようなことにチャレンジすれば、当たれば大きいんです。
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よく「オールジャパン」という言葉が好まれますが、日本人だけで作ったものは日本市場だけを念頭に置きがちです。最初から世界を見据え、発明に取り組むべきです。
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「ロボット大量養成教育」と私は言っているのですが、日本では5教科なら5教科、全員が同じことをさせられる。サイエンスに限らず、これでは美術や音楽が好きな子は育たない。