我が子はどんな一芸を極めるべきなのか。それは、子どもが好きなこと、得意なことです。そしてそれを見つけ出すのは、親の観察眼というわけです。
中村修二
中村修二のその他の名言
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今、学生は海外留学をしたくないんでしょうが、世界競争に勝てるような自分になってほしいと思います。若い人にはチャレンジしてほしいですね。自分の人生は一度ですからね。
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つくづく日本の理系学生は日本語を捨てるくらいの覚悟で英語をやらなければ、日本のサイエンスは今後どんどん国際レベルから立ち遅れていくでしょうね。
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自分がやりたいこと、自分が目ざすものがあれば、たとえそれが将来的にあまり光が当たりそうではなくとも、思い切って進むべきだ。
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受験競争をリタイアすれば、やりたいことに取り組む時間が十分にとれるからです。極論になりますが、好きな道で成功したかったら、今の日本の学校からは早く落ちこぼれた方がいいくらいです。
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私が青色発光ダイオードを成功させることができたのは、この人間の証である「手でモノをつくる」という意識を忘れなかったからだ。
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「ロボット大量養成教育」と私は言っているのですが、日本では5教科なら5教科、全員が同じことをさせられる。サイエンスに限らず、これでは美術や音楽が好きな子は育たない。